こんにちは。キャプテンTOKYO(@C_aptainTokyo)です。
1日24時間じゃ足りない!みたいなセリフをよく聞きます。
しかしそのセリフには正直賛同できません。
むしろ時間が足りないなんてことは、口が裂けても言えません。
目次
時間は平等に与えられている
まず大前提ですが、1日の時間は平等に与えられています。
1日は誰に対しても同じ24時間です。
同じ時間が与えられている以上は、1日24時間では足りない!と言っても他の人も同じです。
24時間でやれることをやっている人、結果を出している人がいるので、時間が足りないというのは言い訳にしかなりません。
同じ24時間の中で、やらなければならないことが一人ひとり違うのはわかります。
しかし与えられた時間に対して、作業量が多いという主張の原因は、以下の3つが考えられます。
厳しい言い方になりますが、時間がないというのは言い訳です。
本当に時間がないとすれば、上記のような原因が考えられます。
まずは落ち着いて、タスクを整理してみてください。
時間が足りないのは無駄が多いから
時間が足りない原因として、一番考えられることは無駄が多いということです。
例えば、スマホをついつい触ってしまったり。
通勤電車の中で何もしなかったり。
あるいは得るものがない飲み会にいつも出席していたり。
どれも悪いことではありません。
しかしこのようなことをしながら、時間が足りないというのは言い訳にしかならないですよね。
スマホでSNSを見る時間があれば、その間にブログ記事の構成を練れます。
通勤電車の中であれば、オーディオブックでインプットができます。
飲み会に行かなければ2時間程度時間ができます。
それらの時間は、人によっては必要かもしれません。
しかし周りで結果を出している人たちは、人が無駄にしている時間もしっかりと有効活用しています。
時間が足りない!というのは言い訳にしかなりません。
無駄を少しでも排除して、時間を確保しましょう。
人間は24時間15分のリズムで生きるらしい
少し話は逸れますが、人間は約24時間15分のリズムで生活するらしいです。
起きてから生活し、また寝て起きるまでのリズムが24時間15分という体内時計になっているそうです。
そうなると、15分のズレが生じます。
15分のズレが生じる分は、太陽の光によってリセットしています。
もし1日が24時間以上あっても、人間の体内リズムが狂ってしまい、うまく切り替えができなくなります。
24時間であれば、多少無理してもリズム通りに生活できるので良さそうですよね。
20時間くらい働き続けたら4時間は寝ないと
極端な話ですが、時間がないという人は20時間くらい連続して働けばたいていのことは終わらせることができます。
それで終わらない仕事であれば、どう考えてもキャパオーバーですので見直しましょう。
20時間働けば、ヘトヘトになるでしょう。
20時間くらい働くと、4時間は最低でも寝たいですよね。
そういう意味でも、やはり1日は24時間くらいが妥当だと思います。
毎日20時間働くならそうかもしれませんが、普通はそうではありません。
1日8時間働いても、16時間あります。
16時間あって時間が足りない!というのは、少し苦しいと思います。
通勤時間や準備する時間でも、有効活用すれば無駄にはなりません。
本を読んだりニュースを見たり、できることはいくらでもあります。
残業は仕方のない部分はあるにせよ、残業が必要な仕事を選んでいるのは自分です。
必要であれば転職するでもいいですし、基本的には勤務時間内に仕事は終わらせるべきです。
寝る時間は確保してほしいとは思いますが、時間が足りないという人のセリフではないですね。
よく成功者は寝ないと言われますが、人が寝ている時間にも努力を続けた結果が成功につながっているのでしょう。
何かを成し遂げた人は隙間時間を積み重ねている
何かを成し遂げた人も、1日に与えられた時間は同じ24時間です。
その中で、効率よく作業しながら人よりも多くエネルギーを割いています。
人よりも多く時間を使うには、隙間時間を活用することです。
またその隙間時間の活用を、積み重ねてきた結果です。
10分の隙間時間活用を1日に20回できれば200分です。
それを1ヶ月続ければ6000分。
つまり1ヶ月で100時間も使えます。
とにかく無駄を削り、隙間時間を活用することができれば時間は確保できます。
1日に使える時間を増やす
隙間時間を活用しよう
まずは隙間時間の活用です。
これができるのとできないのとでは、積み重ねる時間に大きな差が生まれます。
通勤時間や仕事の合間、寝る前などの時間を活用しましょう。
1回5分の時間でも、12回積み重ねれば1時間です。
それが1年、10年と続けばかなりの時間を有効活用できることになります。
隙間時間であれば、読書やニュースのチェックなど気軽にできることがおすすめです。
また勉強なども隙間時間の活用としては有意義でしょう。
日常をルーティン化しよう
日常をルーティン化できると、無駄な時間が削れて時間を有効活用できます。
例えば、朝起きたらすぐにニュースをチェックする。
ご飯を食べたら副業の作業をする。
寝る前には読書をする。
これらを自分の中でルーティン化しておくと、迷いがなくなりすぐに行動できます。
人間は1日に選択できる回数が決まっていると言います。
選択というのは、それだけエネルギーを必要とするのです。
日常をルーティン化できれば、選択する必要がなくなります。
無駄な仕事を減らそう
無駄な仕事をしている人も多いです。
無駄な仕事を減らし、時間を確保しましょう。
働くことは生きていく上では大切なことです。
しかし、それで他の何か大切なものを犠牲にする必要はありません。
運が悪くブラック企業に入ってしまったり、人間関係の悪い職場などであれば、生涯働き続けるのは時間がもったいないです。
そのような場所で働きながら、時間が足りないというのはおかしな話です。
また、上司が帰らないから仕事もないのに残業しないといけない。
楽しくもない飲み会に参加するなど。
これらも無駄な仕事と言えます。
自分勝手になれとは言いませんが、自分に必要な行動を取ることです。
時間が足りないと言いながら、無駄な時間を過ごしてしまっている人は多いです。
1日に与えられた時間は平等です。
足りないのであれば、自分で作り出しましょう。
いかがでしたでしょうか。
今回は、1日24時間じゃ足りない!というセリフは甘えという内容でした。