こんにちは。遠藤(@C_aptainTokyo)です。
今回は、大学生のうちに読んでおきたいおすすめの本を厳選して18冊ご紹介します。
ジャンルとしては主にビジネス書・自己啓発本です。
小説は紹介しないので、小説をお探しの方はすみませんが下記でご紹介しているので参照してみてください。
目次
大学生が読むべき本のジャンル
まずは簡単に、大学生が読むべき本のジャンルをご紹介します。
【大学生におすすめ】お金に関する本
お金2.0 新しい経済のルールと生き方
「ブログの難解な文章の印象があって、著者ご自身も難しい方かと思っていました。ところがお会いしてみると、少年のようにキラキラした瞳をしていて、語り始めた『お金』の未来の話が思わず録音してしまったくらい面白かった。哲学者というか、思想家というか、本当にスケールが大きいことを考えている。その場で本を書いてもらおうと決めました」(担当編集者)
これからの世界経済について、お金の面から書かれた本です。
株式会社メタップスの若き創設者が書いた本で、ビジネス書を普段は読まない人も手に取った良書。
これからの仕事との向き合い方や、経済についてなど様々な内容が盛り込まれた本です。
図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
マイナス金利や個人型確定拠出年金(iDeCo)、つみたてNISAなど最新の情報にアップデート!
しかも図やイラストが大きくなって、よりわかりやすくなりました!
お金の素人が、経済の専門家に「お金の増やし方」を効く会話形式の本です。
経済学の基礎を学ぶことができる良書で、とにかくわかりやすいお金の増やし方で人気の本。
金融についての初心者におすすめ。
基礎的な内容であるため、普段から金融や経済の勉強をしている方には物足りないかもしれません。
20代で知っておきたいお金のこと
お金との付き合い方をかいた本です。
基礎的な内容になりますが、大学生の若いうちに一度は読むべき本。
幅広くお金に関する内容を網羅しているため、お金の勉強の一冊目に最適。
この本をきっかけにお金の勉強を始めてください。
金持ち父さん貧乏父さん
20代の若い人たちは、バブル崩壊とともに誕生し、もはや経済成長を期待できないなかで大人になった世代です。そして現在、過去に類を見ない就職難に苦しんでいます。就職できたとしてもブラック企業での就労で疲弊し、心身に不調をきたす…など、未来に「希望」を持てない状況が続いています。そんな状況から脱し、厳しさを増した時代においてもよりよい人生を生きていくためには、金持ち父さんのような会社でお金のために働く「以外」の考え方が必要です。実は本書の読者の約半分が20代。「自らの力で生きていくためのバイブル」として本書はますます必要とされています。
お金に関する本のバイブル。
昔から愛され続け、読まれ続ける大学生が読むべき本の筆頭です。
お金に関する知識と言うよりは、考え方の本であり、一度読んでおくだけでも他と大きな差がつく一冊。
少しでも若いうちに読んでおきたい本なので、大学生のうちに読んでしまいましょう。
お金の真理
少し前に世間をにぎわせていた与沢翼さんの本です。大学生の方にはあまり馴染みがないかもしれませんね。
落ち着いた文章には、最新のお金に関する向き合い方や人生論が語られた良書。
内容としてはどちらかというと社会人向けかもしれませんが、就職を控えた大学生にも読んでほしい本です。
お金の真理に興味があれば、下記書評も参考にしてみてください。
【大学生におすすめ】人生に関する本
人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。 20代で身につけたい本の読み方80
本を読むための本です。
読みやすい内容で、普段本を読むことがない大学生にもおすすめ。
この本の中にも、著者のおすすめの本が載っているため続けて本を読みたくなります。
人生において、本を読むことがどれほど大切かに気付いてほしい、そんな想いが詰まったおすすめの本です。
SHOE DOG
本書は世界的なスポーツブランドに成長した「ナイキ」の創業物語。夢が叶い、オニツカの靴をアメリカで販売する権利を得て、事業を広げるが、オニツカとの関係が次第に悪化し、資金繰りが苦しくなる。現地の銀行もさじを投げ、倒産寸前に追い込まれた窮地を救うのが、商社の日商岩井だ。日本企業に裏切られ、別の日本企業に救われる。日本との関係の深さに驚かされる。
タイトルの「SHOE DOG」とは靴の製造や販売に命を懸ける人々を指す。ナイキの立ち上げに関わった面々は誰もがSHOE DOGだ。チームに天才は一人もいない。情熱に勝る能力がないことを教えてくれる。
ナイキの創設者であるフィル・ナイトがどのようにナイキを創ったのかを知ることができる本です。
ビジネス書でありながら、小説のような面白さもあり分厚い本でもすぐに読み終わるでしょう。
進むべき進路に悩む大学生におすすめ。
特にやりたいことがないという人は、この本を手に取り自分と向き合ってみるといいかもしれません。
仕事は楽しいかね
シンプルで深い内容の本です。
読みやすい本であり、シンプルなメッセージをどう受け取るかは十人十色。
若い人が自分の人生を考えるのに最適な一冊で、大学生におすすめ。
頭でわかっていても、実際に行動を起こすために何度も読み返したくなる本です。
渋谷で働く社長の告白
平凡なサラリーマン家庭に育った著者は、「1度しかない人生を悔いなく送りたい」と起業家を志すようになる。大学卒業後に入社したインテリジェンスでは休みも取らず猛烈に働き、実績を上げた。その働きぶりは宇野康秀社長(現USEN社長)の目に留まり、インテリジェンスの出資を得てサイバーエージェントを設立する。
サイバーエージェントの社長、藤田晋さんの本です。
会社を若くして立ち上げげ、一流の会社にするためにどれほどの情熱を注いだのかがわかる一冊。
熱くなれる本でありながら、人生の苦しさも伝わってくる心に響く本です。
この本は、若い人が読む方が伝わるモノがあります。
大学生が読むべき本としておすすめです。
Creative Calling クリエイティブ・コーリング 創造力を呼び出す習慣
君たちはどう生きるか
歴史的名著を漫画にした本です。
ジャンルとしては漫画ですが、ビジネス書として読み応えのある内容に仕上がっています。
古い本を漫画にしたものなので、内容としては少し古臭く感じる部分もあります。
しかし社会に対して、人としてどのように向き合ってどう生きるかというテーマは、一度は読むべきであり、この本はおすすめできます。
【大学生におすすめ】仕事に関する本
メモの魔力
タイトルの通り、メモに関する本です。
メモを取ることがいかに大切かということをひたすら語った本。
読みやすい内容で、著者も今注目の人物でありぜひ読んでおくべきおすすめの本。
マーケット感覚を身につけよう
社会派ブロガーのちきりんさんの本です。
日本の先行きを自分の頭で考え、これからの世界を生き抜くための市場感覚について書かれた本です。
「価値」にフォーカスした内容で、どうやったら物が売れるのかを考えることの大切さについて書かれています。
これから社会に飛び出す大学生が、読んでおくべきおすすめの本です。
入社1年目の教科書
仕事に対する考え方の本です。
タイトルからすると、実際に就職してから読んだ方がいいのでは?と思われるかもしれませんが、社会とはどのようなものかがわかるので大学生のうちに読んでおくのがおすすめ。
仕事との向き合い方、社会との向き合い方について書かれているので、読んでみて納得のいかない部分があれば、自分は本当に就職するのか、生き方を考えるきっかけにもなります。
【大学生におすすめ】考え方に関する本
エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
本を読んだ上で、さらに自分の頭で考えさせられる良書です。
外国人の著者の本なので、少し疑問に思うような内容もしばしば出てきます。
それに対して、自分の頭を使って自分なりの答えを出すトレーニングにもなるのでおすすめ。
仕事についてをメインに書かれていますが、どのように生きていくのかという人生についても書かれた大学生が読むべきおすすめの本です。
多動力
堀江貴文さんの本です。
数々のビジネス書を発売している著者ですが、この本が最もおすすめ。
これからの時代の生き方が書かれた本で、社会人になってから読むと遅いです。
大学生のうちに読んでおいて、自分の中にある固定概念を改めて見直しておくと時代に置いていかれない選択ができるようになります。
いつやるか?今でしょ
林先生の有名すぎるフレーズがそのままタイトルになった本です。
予備校の現役国語教師らしい読みやすい内容で読書初心者にもおすすめ。
林先生の合理的な考え方がよくわかる一冊で、仕事や人間関係などこれから大学生がぶつかるであろうテーマについても触れられています。
【大学生におすすめ】プレゼンテーションに関する本
超一流の雑談力
一人間としての基本的な内容をしっかりと文章にした本です。
コミュニケーション能力は大学生でも社会人でも必須のスキルであり、その技術集のような内容。
社会人になってから話す力をつけるのではなく、大学生のうちから基礎をしっかりと身につけてほしいのでおすすめです。
スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン
し、熱狂させるのか―。
スティーブ・ジョブズのプレゼンをテーマに書かれた本です。
プレゼンテーションのことはプレゼンテーションの名手に学ぶのが一番。
彼の情熱的なプレゼンの裏にある、確かな技術が解説されています。
プレゼン力は社会をうまく生きてくうえで必要な能力なので、大学生が読むべきおすすめの一冊です。
大学生は本を読もう
大学生のうちに本を読むことは大切です。
特に日本においては、社会人は勉強をしないと言われています。
それまで小学校から大学生まで勉強続きの毎日だったのが、社会人になって忙しくなると急に勉強しなくなるのです。
周りが勉強しないのであれば、勉強するだけで他と差をつけることができます。
なので社会人になるまでに勉強する習慣をつけておくことが重要。
そして学生とは違い、社会人になるとやらされる勉強ではなく自発的に勉強する必要があります。
知識がないと、自分で勉強することはできません。
そこで本です。
本を読んで知識を蓄えておくことで、自分が何を勉強すべきかを理解することができます。
当然、本を読むこと自体も勉強になります。
いかがでしたでしょうか。
今回は、大学生におすすめの本をご紹介しました。
※文章の引用元はAmazonです。