イタリア・ベネチア観光攻略!行き方や効率の良い周り方をご紹介

こんにちは。遠藤(@C_aptainTokyo)です。

 

今回は水の都イタリア・ベネチアをご紹介します!

私は映画やドキュメンタリーで観るベネチアという街に子供の頃から憧れていて、大人になって自分の目で見てもっと好きになりました。こんな場所が本当にあるんだなと感動したことを今でも鮮明に思い出せます。

そんな美しい街ベネチア。おすすめの観光地や見どころをご紹介します!



 

ベネチアってどんな街?

イタリアの右、海の潟に浮かぶ水の都ベネチアは世界遺産にも登録されています。

本土は海の上を一直線に走る約4キロの線路と道路で結ばれているのみの、海に浮かぶ孤島です。周囲には大小100以上の島々が点在しています。

ベネチアの街には大小の運河が流れており、街を分けるように大運河が流れています。大運河を渡ることのできる橋はローマ駅広場の近代的な新橋駅前のスカルツィ橋リアルト橋アカデミア橋のみです。

ベネチアへの行き方

飛行機で行く場合

ベネチアへ日本からの直行便はないため、ヨーロッパ各地から乗り継ぎで行くことになります。ベネチアには2つの空港があり、マルコ・ポーロ空港とLCCのトレヴィゾ空港があり、どちらもバスでベネチアに行くことができます。

 

FlixBusで陸路で行く場合

FlixBusという格安緒距離バスでもベネチアに行くことができます。ヨーロッパ周遊の際には便利な方法です。FlixBusの場合は本土の手前のメストレ駅に止まるため、そこからバスか電車で本土に乗り入れることになります。

 

 

ベネチアの周り方は?

歩いて迷子になってもいい!

ベネチアの街歩きですが、かなり難しいです()

地図を持って歩いてもかなり入り組んだ道ばかりです。

最初は迷子になってしますかもしれません。ですがそれも楽しめてしまうくらいベネチアの景色は素晴らしいです。迷子にならないとみることができない景色もあるかもしれません。まずは気の向くままに歩いてみましょう。

気の向くままに入ったカフェ。たしか午前7時くらい。早朝からやっている場所もあります。 

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運河をいこう!

ヴァポレット

ベネチアの移動手段として欠かせないのが運河の上を渡ることです。ヴァポレットは水の都ベネチアの水上バスです。

一日中運河を巡るヴァポレットは、旅人だけでなく街の住人にとっても欠かせない足となっています。

かなりゆっくり進むので、景色を楽しむのにも利用することができるでしょう。

 

ゴンドラ

ベネチアを代表する乗り物といえばゴンドラです。

今は観光客専用になっています。乗る前にコースと値段の交渉が必要になるので、大人数で乗らないと割高になってしまいます。

ですがベネチアにきたらぜひ乗っていただきたいです。



 

トラゲット

トラゲットとは乗り合いのゴンドラのことです。

橋のない場所で、対岸に渡りたいときに便利なこのトラゲットですが、私はこれをおすすめします。

理由としては、時間こそ短いですが格安で利用ができるという点

特に私のように1人で旅している方はゴンドラはかなり敷居が高くなってしまいますが、トラゲットなら簡単に利用ができます。

おすすめはカジノベネチアンに行くまでの利用です。

 

ベネチアの見どころ

サン・マルコ広場

サン・マルコ広場はベネチアを訪れたら必ず訪れる場所です。

広場で一際目を引くのがサン・マルコ寺院です。ベネチアの街のシンボルであり、宗教的よりどころでもあるロマネスク・ビザンチン建築の傑作です。広場からは他にも、ドゥカーレ宮殿、時計塔、鐘楼と見どころがたくさんあります。

広場にあるカフェは大人気。美しい景色を楽しみながら本場のエスプレッソを楽しむことができます。早く行きすぎると空いていないですが、早めに行くと人が少ない中でサン・マルコ広場の景色を楽しむことができますよ。

広場から近くには牢獄や溜息の橋があります。特に溜息の橋は美しい大理石で作られており、写真に収めたいところ。

サン・マルコ寺院。

溜息の橋。囚人が通るには美しすぎて溜息がでるのも無理はないかも。 

コンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段。広場近辺には見どころがたくさん。

アカデミア橋周辺

アカデミア橋はサン・マルコ広場の左側にある大運河にかかる橋のひとつです。

芯に鉄を隠した褐色の木造の橋です。大運河にかかる橋で木造はアカデミア橋だけで、橋の上からは美しい景色を見ることができます。

アカデミア橋からすぐの場所にはアカデミア美術館があります。

題材の中にはベネチアを取り上げたものが多いです。ベネチア派を語るには外せないのがアカデミア美術館ですね。必見は「サン・マルコ広場の祝祭行列」です。生で見たサン・マルコ広場の光景と16世紀の世界が重なって不思議な気持ちになるかもしれませんね。

ジェラテリア・ニコは運河沿いのテラス席で優雅なデザートを楽しめます。

おすすめはGianduiottoというアイスの盛り合わせ。休憩がてらゆっくりしてみてください。

ジェラテリア・ニコのアイス盛り合わせ。 

造船場。ベネチアのゴンドラが作られている。

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メルチェリエ・リアルト橋周辺

メルチェリエは小問屋通りという意味で、リアルト橋の近くからサン・マルコ広場方面にかけての通りです。道の両側にはお土産屋やブティックなどが並び、ゆっくりと買い物を楽しむことができます。

リアルト橋は多くの観光客でにぎわいます。橋の上からの光景は美しく、私が訪れた時には結婚式の写真撮影が行われていました!

リアルト橋の近くには魚市場があります。朝10時ころが一番活気づきます。ただし日曜日と月曜日には行われていませんので注意してください。

 

サンタ・ルチア駅周辺 

サンタ・ルチア駅から大運河であるカナル・グランデに渡らずにも、楽しい場所がたくさんあります。

まずはダル・マスです。いつも地元の人でにぎわうお菓子屋兼バールです。おみやげを買うのに最適な場所ですよ。

リッツォという食料品店では、ばら撒き用のお土産を買うことができるでしょう。駅近なので、帰り際に覗いてみるといいかもしれません。

駅から少し歩きますが、カジノベネチアンがあります。古くからある格式のあるカジノなので、ドレスコードはしっかりとしましょう。場合によってはジャケット等が貸し出されます。カジノベネチアンにはトラゲットで入ることもできるので、トラゲットに乗るだけでもおすすめですよ。

カジノベネチアン裏側。表は運河に面していてトラゲットで入れる。 

 

いかがでしたでしょうか。

今回はベネチアについてご紹介しました。ベネチアの各エリアについてはまた別記事で詳しく解説したいと思います。ベネチア本土はそこまで広くないですが、見どころがたくさんあります。本土以外にもおすすめの島があります。

ぜひベネチアを訪れてみてくださいね!



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