こんにちは。遠藤(@C_aptainTokyo)です。
今回はオランダ・アムステルダムの観光の攻略法です!
アムステルダムといえばどのようなイメージでしょうか。やはりすぐに思い浮かぶのはチューリップ、それから水の都とも呼ばれる美しい街並み。自転車大国としても知られていますね。
今回はそんなオランダ・アムステルダムについて、見どころや注意点をご紹介します!
目次
オランダ・アムステルダムの基本情報
アムステルダムってどんな場所?
オランダの首都がアムステルダムです。街には運河が流れ、水の都とも呼ばれています。
多くの移民を受け入れて生きた街で、様々な文化が融合した、それでいて美しい街です。
花やチーズが有名で、特にチューリップの花はオランダの代名詞ともいえるような存在です。
オランダ自体が小さな国ですので、アムステルダムを周るのもそれほど時間は必要ないかもしれません。
アムステルダムの治安は?
アムステルダムの治安ですが、どこの国も同じですが観光客を狙ったスリなどがあります。残念なことに、私は中学生くらいの少年が女性のバックをひったくるという事件を見ました。(正確には走って逃げているところ)
中央駅からダム広場までの観光客や街の人が多い場所だったので、油断は大敵です。
世界中旅していますが、自分の身近で犯罪や怖いことがあったのはここだけでした。夜間には街のはずれを散歩しましたが、特に怖いことはありませんでした。ただし街灯等は日本よりも暗い気がしました。
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オランダ・アムステルダムは自転車大国!
オランダは自転車大国です。自転車の持ち込み可能な公共交通機関が多く、街にはレンタルサイクルのお店があります。街自体が広くないので、自転車での観光はかなりおすすめです。
自転車が優遇されている面があり、特に徒歩の方は自転車専用道路を歩いたり、自転車の妨げになるような行動はしないようにしましょう。
アムステルダムの移動手段
オランダ・アムステルダムへの行き方は?
オランダ・アムステルダムに行くには他のヨーロッパの国から行くのが一般的です。
FlixBusやLCC(ライアンエアーなど)で行くことができます。
おすすめとしては、観光に日数がかからないと思うので、隣の国であるベルギーと合わせて訪れるといいと思います。ベルギーのブリュッセルからFlixBusで3時間弱です。鉄道では2時間弱で着きます。
一応、成田空港と関西空港からも直行便はあります。所要時間は11時間30分程度。
アムステルダム内の移動手段
徒歩
アムステルダムの中央駅近辺の観光だけでしたら、徒歩でも充分に見て回ることができます。運河沿いなどには美しい景色が広がりますし、徒歩でゆっくり見て回るのもいいですよ。
自転車
アムステルダム内を移動するのに一番便利な方法は自転車です。主なオランダ鉄道の駅でレンタルができますので、レンタルして住人になった気分で走ってみましょう。クレジットカードがあれば簡単にレンタルができます。
地下鉄・トラム・バス
目的地まで歩くのに少し遠い場合は、公共交通機関を利用しましょう。
地下鉄・バス・トラムのチケットは共通で、OV-Chipkaartと呼ばれるカード型の乗車券です。チャージして使うタイプや、使い捨てタイプがあるので用途に応じて購入しましょう。紙の使い捨てタイプにも1日券、2日券などがあるので、観光客であればこれで事足りると思います。
アムステルダムの見どころは?
運河クルーズ
アムステルダム中央駅付近には、1時間の運河クルーズ乗り場があります。中には、日本語のテープでガイドしてくれるものもあります。金額は16ユーロです。※当時の価格
アムステルダム運河でゆったりとした時間を感じることができるので、観光と休憩と合わせておすすめです。
運行会社は多数ありますが、コースや値段はほとんど差がないです。
アンネ・フランクの家
アンネ・フランクと彼女の家族が、アウシュビッツ強制収容所に贈られるまで2年間住んでいた家がアムステルダムにあります。
戦争の悲惨さと恐ろしい歴史を知ることができる場所であり、また17世紀の典型的な造りの家屋なので、当時の建築を知るという意味でも価値のある建物です。
行列が絶えないので、予定が決まったら早めに予約することをおすすめします。
ダム広場と王宮
アムステルダム中央駅に到着したら、まずはこのダム広場を目指して歩いてみましょう。ヨーロッパらしい優雅な街並みを感じながら歩くことができます。
1665年に建てられたダム広場の王宮は、ナポレオンの弟によって王宮として接収されました。現在は迎賓館として使用されています。
レンブラントの家
レンブラントが実際に住んでいた建物です。外から見るだけでもその建物の造りには関心させられます。新館内部には250点を超えるスケッチや版画などが展示されています。
この建物です。
シンゲルの花市
シンゲルの運河沿いで開かれる花市がシンゲルの花市です。
チューリップなどの花の球根や、お土産などがあります。
オランダと言えば花です。花市はオランダらしい場所なのでぜひ訪れていただきたいスポットのひとつです!
アムステルダムから電車で30分ほど離れたところに、キューケンホフという場所があります。チューリップの花や風車が見たいのであればここまで行ってみましょう。
運河側から見るとこんな感じ。
運河沿いを歩こう
クルーズ船で運河を巡るのも良し、徒歩で運河沿いを歩くのも良し。アムステルダムは水の都といわれる美しい街です。できれば徒歩で運河沿いを歩いてみたいところ。観光地が集約しているので、移動の際には徒歩で運河沿いを歩いて見るのがおすすめです。
水の都アムステルダムには街中にも美しい光景が広がる。
いかがでしたでしょうか。
今回はオランダ・アムステルダムをご紹介しました。
アムステルダムはそこまで大きくないので、ヨーロッパ周遊で近隣の国と合わせて訪れたい場所ですね。街並みが美しいので、レンタル自転車や徒歩での移動がおすすめです!
合わせておすすめしたいのがベルギー・ブリュッセル