初心者必見!フランス・パリ観光攻略!注意点や見どころは?

こんにちは。遠藤(@C_aptainTokyo)です。

今回はフランス・パリを訪れる前に確認しておきたい観光の攻略法をご紹介したいと思います。
フランス・パリといえば観光で大人気のスポット。世界中から観光客が集まるし、特に注意しておくことなんてないんじゃないの?と思うかもしれません。しかしパリも外国。注意点はありますし、それ以外にも見どころや移動方法などを紹介していきます。

早速いっていましょう!


フランス・パリの基本情報

パリってどんなところ?

エッフェル塔や凱旋門、ノートルダム大聖堂にルーヴル美術館と見どころに溢れたパリ

街を歩くだけでもその美しい街並みを楽しむことができ、カフェやパン屋などでは、日本人がイメージするヨーロッパを体験することができるでしょう。
また西ヨーロッパの中心として、世界各地へのアクセスが可能です。ヨーロッパ周遊の起点にできるでしょう。

パリへの行き方は?

パリには日本からの直行便がでています。また、中東経由やアジア経由などの乗り換え便で安く行くこともできます。直行便であれば13時間弱でパリに行けます。

ヨーロッパは格安LCCがあるので周遊でも便利な場所です。

ヨーロッパ各地を網羅する長距離バスのFlixBusでも行くことができますが、フランスは大きな国なので移動に時間がかかるので、他の国からバスでの移動はおすすめはしません。LCCで安く移動できるので、飛行機の方が良いです。

ライアンエアーを使用する場合は、シャルル・ド・ゴール国際空港ではないので注意しましょう。



治安は大丈夫?

ヨーロッパはどこも同じですが、スリや置き引きに注意しましょう。パリは世界中から観光客が集まることもあり、スリの被害が多いそうです。

パリは観光客が多いため、夜もそれほど怖い雰囲気ではないです。あとは自分がどれだけ注意して行動できるかです。くれぐれも油断はしないようにしましょう。

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パリの注意点

パリは8月が閑散期?

パリはビジネスの街でもあります。7月や8月はビジネス客がバカンスで減るので、意外にも7月や8月は閑散期になります。反対にフランスの地方はその時期に観光客が増えることになります。

パリには英語が少ない?

個人的な感想になりますが、パリは英語が少なかったように思います。特に地下鉄の乗り換えなどで苦労することが多かったです。地下鉄内では、メジャーな観光地では日本語のアナウンスがありました。

パリでの移動方法

地下鉄(メトロ)

パリの主要な観光地を巡るなら、地下鉄を使いこなすことができれば問題ありません。乗り方はそれほど難しくないですが、地下鉄では英語が少ないので注意しましょう。最近は日本語のアナウンスがある場合もあります。

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鉄道

高速列車TGVでは、パリから地方への移動の際に便利です。

RERは5つの路線があり、市内では地下を走ります。シャルル・ド・ゴール国際空港に行くにはRERのB3線。ディズニーリゾートへはA4線。ヴェルサイユ宮殿へはC5戦と日本人観光客は利用することが多いです。

バス

バスはパリではそれほど利用する場面はないかもしれません。地方の小さな町や鉄道で繋がれていない場所に行くにはバスを利用することになる。



パリから日帰りで行ける世界遺産

フォンテーヌブロー

パリ近郊の深い森にあるフォンテーヌブロー城は、カペー朝からナポレオン3世までの歴史が凝縮されています。基調はルネッサンス様式。外から見る城壁や、内部の壁画や天井画が見どころです。
パリのリヨン駅から約40分で行くことができます。

アミアン

フランス最大のゴシック様式の聖堂であるノートルダム大聖堂で知られる街です。6月から9月と12月の日没後にはライトアップされ、プロジェクションマッピングも行われることがあります。
パリ北駅から1時間10分程度で行くことができます。

アヴィニョン

中世の一時期だけではありますが、教皇がローマではなくアヴィニョンに住んだことがあります。かつての教皇が住んでいた教皇庁宮殿が見どころ。また童謡「アヴィニョン橋の上で」で有名なアヴィニョン橋もあります。
パリのリヨン駅からTGVで3時間弱です。

アルル

円形闘技場や古代劇場など、多くのローマ遺跡が残るのがアルルです。

円形闘技場は、当時は2万人規模の収容人数をほこったというから驚きです。古代劇場は、今は数本の大理石の柱を残すのみでありながら、現在もオペラやコンサートで使用されます。

パリの見どころは?

エッフェル塔

パリのシンボルといえばエッフェル塔

東京タワーの様な造りをしています。夜景も綺麗なので、夜のパリの街を散歩してみましょう。中心部からであれば、夜の闇に綺麗に輝くエッフェル塔が見られるはずです。

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凱旋門

その圧巻の存在感から、ぜひ一度目にしておきたいのが凱旋門

エッフェル塔と並ぶパリの象徴ですね。

ナポレオンが着工を命じた凱旋門。本人は遺体となってからこの門をくぐったそうです。

シャンゼリゼ通り

世界一有名な通りとも呼ばれるのがシャンゼリゼ大通りです。コンコルド広場から凱旋門まで、約2キロ続きます。パリ観光では必ずと言っていいほど通る場所です。

ブランドショップからカフェテラス、大型スーパーなどフランスの日常を感じることができるスポットです。

ルーヴル美術館

芸術に興味がない方も、ぜひ訪れたいのがルーヴル美術館です。「モナ・リザ」「ミロのヴィーナス」など誰でも知っている有名絵画など、30万点を超える作品が展示されています。内部の見学には時間をじっくり割きたいところ。

外観や庭園も美しいので、芸術に興味がないという方でも訪れるのをおすすめします。

シテ島


パリの市の象徴とも言えるのが川と船。パリ中心部を流れるセーヌ川の中洲がシテ島です。パリ発祥の地とも呼ばれています。
シテ島にはノートルダム大聖堂があります。上述したアミアンのノートルダム大聖堂とは別です。ノートルダムは各地にあります。

いかがでしたでしょうか。
今回はフランス・パリの観光攻略法をご紹介しました。
パリには魅力がたくさんあります。またヨーロッパ各地へのアクセスも抜群。パリだけに滞在しても長期で楽しめますし、ヨーロッパ周遊旅行でも組み込みたいですね。周遊の場合は、ぜひ長めに日程を組み込んでみてください!



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