新卒2年25歳が会社を辞めようと決意した4つのこと

こんにちは。ゾゾのブラ(@C_aptainTokyo)です。

 

キャプテンTOKYO
私は25歳で新卒で入社した会社を辞めました。

元々夢というか野望があっていつかは辞めてやると決めていたものの、まさか2年で辞めることになるとは考えてもみませんでした。

 

なぜ会社を辞めることを決意したのか。

そのきっかけとなることがありましたのでご紹介したいと思います。

 

きっかけ1:この仕事あと40年するの??

私が入った会社は本当に良い会社でした。

残業こそ多かったですがゆえに給料も多かったし、人間関係も良好で仕事内容としても難しすぎず簡単すぎずといいますか、とにかくなにもかもがちょうど良い職場でした。

 

でも思ったんですね。

この仕事ずっと続けるの?楽しいの?この仕事をやるために今まで頑張ってきたの?

一度それを考えてしまうと、それから毎日のように考えるようになってしまいました。

 

この仕事を辞めないとすると、それはつまりこの仕事を40年以上続けるわけで・・・

そんな風に考えていてまず思ったのは

キャプテンTOKYO
お父さんやお母さん世代でずっと働いている人たちはすごい!

ってことでした。

でも同時に思いました。

キャプテンTOKYO
でも望んでそうなった人って少ないのでは・・・

 

結婚して家族を養わなければいけない。

家のローンを払わないといけない。

辞めたら生きていけない。

 

様々な理由があって結果として続いてしまっただけの人も多いのではないでしょうか。

 

それなら自分はどうしたいのか。

今なら辞めて、それが失敗だったとしても取り戻せるんじゃないか。

あと何年か働いてしまったらどこかに取り戻せなくなるポイントがあって、その時ではもう手遅れになるのではないだろうか。

そう思いました。あくまで個人的な感想です。誤解のないように言っておきますが、本当にサラリーマンの方を尊敬しています。働いていたので大変さや続けることの苦労は痛いほどわかります。

 

きっかけ2:この人たちのようになりたいの??

キャプテンTOKYO
誤解のないように先に言っておきますが私はサラリーマンを心から尊敬しています。だって私は2年しか続けられなかったことをずっと続けているんですから。

 

職場の上司や先輩方も尊敬していました。

ものすごく仕事ができる人がいて、誰にでも優しい人がいて、頼りになる人がいて。

 

でもこの仕事を1020年頑張ってその人たちになりたいかと聞かれると、それは絶対違ったんです。

 

それから満員電車の中で疲れ切って寝ている人や居酒屋で仕事の愚痴を冗談で言っている方。

それぞれが毎日仕事を頑張ってそれを何十年も続けている。

それがすごいことだと知っていても、私自身がその人たちのようにはなりたくなかった。

今の会社で働き続けるということは自分が見ているこの人たちのようになるということだと思うと、仕事を続けていくことがとても怖くなりました。

 

きっかけ3:なんか楽しそうな人たち

世の中にはなんか楽しそうな人たちってたくさんいますよね。

わかりやすいところだと芸能人とかお金持ちでしょうね。

あとは友達でもなぜか妙に楽しそうな人たちっていますよね。

 

そういう人たちがいるのに、なんで自分たちはこの会社で40年必死に働かないといけないんだろう。

この人たちと自分の違いはなんだろう。

そう考えて私なりの答えを出しました。

 

それは、

どうなりたいかを考えて実行していること。
そこに向けて人並ならぬ努力をしていること。

この2つだと思います。

 

芸能人やお金持ちは物凄い努力をしていることでしょう。

なら自分も努力をすればなんか楽しそうな人になれるのでしょうか。

 

そうは思いません。

どうなりたいのかという信念がないからです。

その信念がないとそこに向けた努力はできません。

それから現実的な理由として、会社員をしながらの努力ではそれだけに注力している人には勝てないでしょう。

 

でも世の中にはなんか楽しそうな人たちっていうのがたくさんいます。

それなら自分がその一人になっても良いはず!!

 

きっかけ4:夢を持っていた

私には夢がいっぱいあります。

最近の若い人は夢がないというので幸運なことかもしれません。

まあ私は夢がない人っていないと思っていますが。

 

それはそうとして、自分の夢をかなえる過程として仕事を続けるという選択は正しいのだろうか。

こう考えてみました。

 

多くの人が会社を辞めるという選択には迷っているのに、会社を続けるという選択は適当に考えてしまっていませんか?

もしくは考えることさえしていないのではないでしょうか。

 

そう考えたら会社を辞めるという選択が自分にとってものすごく前向きな選択に思えたんです。

やはり人生は夢をかなえたりなりたい自分になるためにあると思います。

一度しかない人生で自分にはできないからと卑屈になるより自分にはなんでもできると思っている方が楽しいじゃないですか。

 

 

会社を辞めるという決断をしたあと

 

うささ
世の中はそんなに甘いものじゃないよ
かばお
会社を辞めなければ良かったって思う日がきたらどうするの?
ぺんぺん
まだ早いんじゃない?

色々言われました。

 

でも新しいことにチャレンジするのって良いことに決まっているじゃないですか。

会社を辞めることはもしかしたら良くないことかもしれなくても、そのあとに辞めて良かったって思えるような未来が待っているかもしれないじゃないですか。

 

私は25歳です。

会社の人たちからは若いねって言われてきました。

でも世の中には私よりも若くても世の中で大きな成果を上げている人や人生を謳歌している人たちだってたくさんいます。

 

会社を辞めるのは簡単な決意ではないんです。

それは他人にとやかく言われる筋合いはなく、自分が自分の人生に責任を持つための再決意です。

 

私は別に会社を辞めろと言いたいのではないです。

やりたいことを我慢せずにやろうと、それだけです。

 

たった一度の人生で好きでもない仕事を40年しないといけない人生なんておかしいです。

そう思ったからこそ、私は2年で会社を辞めました。

 

これから先、どのような人生が待ち受けているのかわかりません。

でもきっと、辞めてよかったと思える人生を歩めると思います。

これからも自分のやりたいことをしっかりとやっていきたいと思います。

キャプテンTOKYO
偉そうなことを色々言いましたが、サラリーマンであり続けることはすごいことです。仕事にほこりを持って働いている姿はかっこいいです。自分はフリーランスですが、仕事にほこりを持てるフリーランスになりたいと思っています。

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