「人生に飽きた」と友人が言った。「そうかも」と思ってしまった。原因と解決策を考える。

こんにちは。ゾゾのブラ(@C_aptainTokyo)です。

 

コーシー
人生は苦痛ですか?成功が全てですか?
かばお
平井堅さんの「ノンフィクション」の歌詞だね。
平井 堅 『ノンフィクション』MUSIC VIDEO (Short Ver.)

「人生に飽きた」という友人がいました。

「何を言っているんだ!」と思いましたが、話を聞いてみると確かに納得できる部分も少なくなかったです。

なので今回は記事にしてみようと思った次第です。

 

人生に飽きた。~友人の言い分~

 

うささ
ねぇキャプテン。人生に飽きちゃった。
キャプテンTOKYO
いきなり何言ってんの?
うささ
だってさ、大学生まではそれなりに楽しかったよ。でも社会人になったら毎日仕事。たまにある休日も時々は出かけるけど、仕事のことを考えてしまうし。飽きちゃったよ。

 

友人のうささは、人生に飽きてしまったと言います。

深く話を聞いてみると、毎日同じような生活を繰り返すことにうんざりして飽きてしまったと。

時々楽しいことがあっても、また同じような毎日が繰り返されます。

そのため、人生は結局同じような出来事がループしているようで、飽きてしまったというのが、うささの言い分でした。

 

うささ
そう思いません?人生って結局、同じような日々の繰り返しですよ。飽きちゃった!

 

人生に飽きた。~キャプテンの考え~

 

キャプテンTOKYO
人生に飽きてしまったら、新しいことを始めてみるとかどう?
うささ
例えば?
キャプテンTOKYO
趣味でもなんでも。釣りとか、ボルダリングとか、読書とか。
うささ
趣味を始めたって、趣味をして仕事をしての繰り返しの毎日でしょ。結局飽きるよ。
キャプテンTOKYO
うぬぬ・・・

 

正直、言い返す言葉が出ません。

確かに突き詰めていくと、結局人生は同じような日々の繰り返しのような気がしなくもないです。

新しいことを始めても、やがてそれはマンネリになります。

マンネリ化すると、そこに待つのは「飽き」ですね。

 

キャプテンTOKYO
どうすればいいのだろうか・・・

 

人生に飽きてしまう原因は?

 

キャプテンTOKYO
人生に飽きてしまう原因って何だろう?

 

大きな変化が訪れない

まずは、人生に大きな変化が訪れないためでしょう。

うささの例で言うと、「大学生までは楽しかった」と区切っています。

それはもちろん、自由を謳歌した大学生活が楽しかったこともあるかもしれませんが、就職という大きな節目を迎えて、現状は少し落ち着いているのかもしれません。

 

キャプテンTOKYO
大きな変化があれば、人生に少しでも刺激が出るかもね。
うささ
大きな変化って?
キャプテンTOKYO
引っ越しとか、結婚とかかな。それから転職とかもそうだね。

 

 

根底には結局仕事の意識がある

次に考えたいのは、やはり何をしていても、結局は仕事が待っているという意識です。

学生で人生に飽きたという方には当てはまりませんが、社会人になると、たとえ土日に遊びに行っても、ゴールデンウィークや夏季休暇を取得しても、いずれは仕事に戻らなければならないという現実と向き合い続けています。

その仕事という現実に、嫌気が差して人生に飽きてしまうのかもしれません。

 

キャプテンTOKYO
遊んでいる最中は仕事のことは忘れるとか。
うささ
社会人にはなかなか難しい問題かもね。キャプテンなんてフリーランスで毎日仕事しているし。
キャプテンTOKYO
あう・・・( ゚Д゚)

 

40年の継続することは未知の体験

また、仕事というのは一般的には約40年間続きます。

これまでの人生の中で、40年間続けてきたものなどありません。

中学校や高校の部活も3年で終わるからこそ頑張れたと思いませんか?

しかし仕事は40年です。

40年とは、まるで永遠のように自分の身に圧し掛かってきますね。

 

キャプテンTOKYO
永遠ではない!40年後には終わる!
うささ
そうだとしても、40年間「人生に飽きた」という気持ちを抱えたまま過ごすことになるね。
キャプテンTOKYO
なにか良い解決策はないだろうか。

 

人生に飽きないための解決策は?

 

キャプテンTOKYO
私なりに見解を述べていきます。

 

毎日に刺激を与える

まずは日々の生活に刺激を与えましょう。

例えば、同じ会社に出勤するにしても、たまには早く行ってカフェで勉強してみたり、夜は友人と食事をしたり、普段関わらない人と関わってみたり。

行動を変えれば、日々の生活は変わります。

生活が変われば、「飽きる」という感覚も少しは和らぐのではないでしょうか。

 

キャプテンTOKYO
社会人の場合は、特に休日に刺激のある過ごし方ができればいいですね。

 

未来の目標を持つ

生活がマンネリ化しているとしても、その先に明確な目標があれば、「飽きる」ということはないかと思います。

学生時代の勉強には、試験などの目標がありました。

部活動にも大会やコンクールがありました。

具体的な目標があれば、そこまでは頑張ることができると思います。

日にちや数値などが細かく設定された目標がいいですね。

 

キャプテンTOKYO
マンネリ化の先に目的があれば、飽きることなく頑張れる!

 

現状を変える

現状を変えてみるというのが、一番の解決策でしょう。

大きな変化でいうと、転職や引っ越しでしょうか。

小さな変化でもいいですね。

ダイエットをしてみるとか、普段とは違った友人と付き合ってみるとか、なんでもいいと思います。

 

キャプテンTOKYO
大きく変化するときは、飽きたなどと言っていられないと思います。

 

それでも人生に飽きたなら

 

キャプテンTOKYO
究極の解決策としては、やはりお金かなと思います。

 

お金があれば、人生はがらりと変わるでしょう。

働かなくて済むかもしれないですし、引っ越しもできます。毎日外食して美味しい食事もできるでしょう。

お金があれば、人生は好転すると思います。

 

キャプテンTOKYO
お金持ちになりたいなら、圧倒的努力が必要ですね。
うささ
それこそ人生に飽きたなんて言っていられないくらいの努力でしょうね。

 

 

いかがでしたでしょうか。

今回は人生に飽きたという友人の話を基に、原因と解決策を自分なりに考えてみました。

 

キャプテンTOKYO
お金だ!お金!そのために圧倒的努力!

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