人生に焦りを覚えて会社を辞めたけど結局まだ焦っているのでどうしたらいいのか。

こんにちは。ゾゾのブラ(@C_aptainTokyo)です。

 

コーシー
若いのに何をそんなに焦っているの?とか、なんでそんなに生き急いでいるの?と言われます。

 

人生に焦りを覚えることがありますか?

私はよくあります。

こうやって文章を書いているときも、焦っています。

なぜ人生こんなに焦るってしまうのでしょうか。

 

仕事を辞めたのは人生に焦りを覚えたから

 

キャプテンTOKYO
自分の話からで申し訳ないです。興味ない方は読み飛ばしてください。

 

私は大学を卒業後、新卒225歳で会社を辞めました。

理由としては大小さまざまありますが、ひとつ言えることは決して会社が嫌で辞めたわけではありません。

むしろ環境も給料も良く、周りの方々にも恵まれた会社でした。

 

それでも会社を去りました。

理由としては、人生に焦りを覚えたからです。

 

元々、夢がたくさんある人間です。

しかし25歳になり、人生このままで大丈夫なのかという焦りがありました。

自分よりも年下の人間が会社に入って戦力として活躍していたり、逆に自分よりも年配の方が戦力になっていなかったり。

テレビを見れば自分より若い方が活躍を始め、大谷翔平選手や羽生結弦選手の様な年下も現れました。

 

自分はここにいて、このままでいいのだろうか。

このままでは、人生はこのまま平凡に終わってしまうのではないだろうか。

夢を叶えるには、大きな決断も必要ではないか。

 

そのような焦りの中で、会社を退職しました。

 

キャプテンTOKYO
25歳で会社を辞めると言った時、周りの方には不思議そうに聞かれました。
かばお
なにをそんなに焦っているの?
うささ
まだ若いんだから、とりあえず続けたら?

 

しかしどうしても、そのように考えることはできませんでした。

とにかく焦っていたのです。

 

仕事を辞めたけど焦りっぱなし

 

キャプテンTOKYO
そして仕事を辞めてどうなったのかというと・・・?

 

結局、今も人生に焦りっぱなしです。

だって仕事を辞めただけで、夢を叶えたわけではありません。

作業に充てられる時間ができたからって、結果が伴わなければ意味がないのです。

そういう意味では、ただ「会社を辞めた」だけでは、むしろ後退しているとも考えられますね。

 

キャプテンTOKYO
これから先どうすれば、自分が思い描いた人生を生きていくことができるのだろう。

 

簡単には答えは見つかりそうもないですね。

というか一生見つからないかもしれません。

 

仕事を辞めてからは、自分でお金を稼いで生きています。

しかし毎日同じような作業を続けても、何かが劇的に変わることもなく、ただ時間だけが過ぎて年齢を重ねている感覚です。

 

これから先、果たしてどうしていけばいいのでしょうか。

同じような悩みを持つ方も多いかもしれませんね。

 

20代は人生に焦りだす時期?

20代になると、ほとんどの方が社会人としての人生をスタートさせます。

そこでようやく、人生や社会のことが少しずつ分かってきます。

しかし分かってきた頃には、年齢を重ねてしまい、動きにくくなったり、若いうちにやっておけば良かったと後悔をします。

 

若くして成功を収める方や、年下のすごい人間が現れて、自分にはもう厳しいと、諦めに似た感情さえ浮かんでしまいます。

20代でこれほど焦るのですから、30代、40代になるともっと焦ることになるのかもしれないですね。

 

また社会人になると、それまでの人生とは大きく変わります

それはゴールをイメージするのが難しいということです。

中学校や高校は3年、大学は4年と決まっていました。

ゴールまでを逆算し、部活に打ち込んだり受験勉強に取り組んだりしてきたかと思います。

 

しかし社会人は40年以上続きます。

これが明確にイメージできるというのは、あり得ないのではないでしょうか。

そしてこの長い社会人生活を良いものにしたいと考え、しかし何をしたらいいのか分からない、何もできない。

これが人生の焦りに繋がっています。

 

キャプテンTOKYO
20代社会人は、人生に焦りやすい時期ということです。

 

人生に焦る人と焦らない人の違いは?

 

れおん
それなら、人生に焦っていない人は何が違うのだろうか?

 

人生順調にいっている人は、そりゃあ焦っていない

 

キャプテンTOKYO
まず思いつくのがこのパターンでしょうね。既にある程度の成功を収めている方。

 

若くして成功を収めたり、あるいは人生のどこかにターニングポイントがあったり、納得のいく人生を送っている人たちもいるでしょう。

納得のいく人生だと言い切れる人は、焦ってはいないでしょう。

焦らずにゆっくり、次の理想や夢を叶えているのだと思います。

しかしこのパターンの方は、それでもなお人生に焦っているのかもしれません。

そればかりは、本人でないと分かりません。

 

コツコツ積み上げている人は、そりゃあ焦っていない

 

キャプテンTOKYO
このパターンが一番身近かなと思います。

 

毎日の生活の中に楽しみを見つけ出したり、信頼やお金を少しずつ増やしていき、人生を豊かにしている方たちです。

人生楽しい、と笑って言える方たちですね。

羨ましいですが、この辺りは個人の考え方も大きく影響してきそうです。

 

毎日同じようなことをするのが苦でない人もいれば、それが苦痛だと言う人もいます。

同じくらい貯金があっても、足りないという人がいれば、充分だと笑っている人もいるでしょう。

 

キャプテンTOKYO
考え方を変えるのは難しいかもしれませんが、それができれば焦りはなくなりそうですね。

 

何も考えていない人は、そりゃあ焦っていない

それからこのパターンもあります。

人生の悩みなど無縁。

何も考えず毎日なんとなく楽しく過ごしているという方たち。

これも羨ましいパターンですが、考え方や性格の話になってしまいますね。

 

私の周りにも、もちろんいます。

その人たちもそれぞれ悩みはあるのかもしれませんが、本人たち曰く、毎日なんとなく楽しいそうです。

 

キャプテンTOKYO
これも性格ですね。焦ったり悩んだりしてしまう性格ですから、仕方ないか・・・

 

どうすれば焦らず生きていけるのだろうか?

 

キャプテンTOKYO
どうすれば、焦らずに生きていけるのでしょうか。

 

私なりの結論ですが、もう一生焦るしかないのかなと思います()

夢があって、その夢を叶えるために人生があるのだとしたら、それまでは焦りながら必死にやるしかありません。

そして夢を叶えても、また次の夢や、やりたいことが降ってくるのだと思います。

そうなると、一生焦って生きていくしかないと思います。

 

たぶんこれは性格の問題なので、現在の自分に焦っている方は、これから先の人生においても焦りと戦うことになると思います。

焦りに打ち勝つには、自分なりの成功を収めることですが、そのためには焦りと付き合いながら日々を過ごすことになるでしょう。

 

キャプテンTOKYO
焦ってしまのは仕方ないのかもしれません。少しずつ前に進みましょう!

 

焦っても仕方ないけど焦らないよりはいい!

 

キャプテンTOKYO
とはいえ、焦っても仕方がないです。

 

焦ったところで、人間にできることは限られています。

焦らずじっくり取り組んで、ゆっくりと成果を出していきたいですね。

 

しかしそれでも、全く焦りがない状態よりは、多少でも焦りのある方が良いと思います。

焦りは、やる気や危機感から生まれるものだと思います。

自分の人生に焦りがある方は、きっとまだまだ人生を楽しんだり良くしていきたいというエネルギーがあるのだと思います。

 

キャプテンTOKYO
日々前進すれば、いつかきっと花開きます!

 

 

いかがでしたでしょうか。

今回は人生の焦りについてでした。

キャプテンTOKYO
焦りながら、汗かきながら、それでも楽しく過ごせたらいいですね!

 

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