こんにちは。遠藤(@C_aptainTokyo)です。
今回はシンガポールについて解説していきたいと思います!
シンガポールと聞くとみなさんはどのようなイメージを浮かべるでしょうか。
街がきれい、マーライオン、ビジネスの国。シンガポールは街がきれいで食事も美味しく、旅行がしやすい国です。そんなシンガポールについて、旅行に行く前にぜひ確認しておきたいことをご紹介します!
シンガポールってどんな国?
シンガポールはマレーシアのあるマレー半島のすぐ下に浮かぶ島国です。
面積は東京23区と同じ程度しかない小さな国ですので観光で行きたい場所を周りやすいですね。
公用語は英語・中国語・マレー語・タミール語です。シンガポールの若者は英語が話せます。熱帯にあるので年間を通して気温が高いです。日本との時差が1時間あり、フライト時間は約7時間です。
街並みが美しいだけでなく、東南アジアでは珍しく水道水が飲めます。ごみのポイ捨てやトイレの流し忘れで罰金が取られるくらい清潔さに厳しい国です。
シンガポールの見どころ・おすすめは?
シンガポールの見どころといえばやはりマーライオンでしょう。
世界がっかり観光地などと揶揄されたりもしますが、行かない手はありません。
マーライオンは何匹かいますが、一番有名なマーライオンのいる場所から見ることができるホテルのマリーナ・ベイ・サンズは夜景がおすすめです。中にはカジノやプールもあります。リバークルーズを楽しむのもいいですね!マリーナ・ベイ・サンズのすぐそばにある植物園ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの夜景も必見です!
シンガポール最古のヒンドゥー寺院であるスリ・マリアマンやスリ・ヴィラマカリアマン寺院など歴史を感じることのできる観光地もあります。
様々な文化が融合するシンガポールですが、外せないのはチャイナタウンです。中国寺院が点在し、おしゃれなレストランから繁華街まで様々な楽しみがあります。お土産を買ったり、物価の高めなシンガポールでは比較的安い食事がとれるのがいいですね。
ナイトスポットは前述のマリーナ・ベイに並んでおすすめなのがクラーク・キーです。リバーサイドといわれるエリアにあります。通りはガラスの屋根で覆われているので雨天でも心配ありません。連日、縁日のような賑わいを見せるエリアです!
チャンギ国際空港は世界一の空港として評価される空港ですので、到着したときか帰りにゆっくりしていくのもいいですよ。
スリ・ヴィラマカリアマン寺院も見ておきたい。
マリーナ・ベイを徹底攻略!
シンガポールを訪れたらマリーナ・ベイを訪れない方はいないでしょう。
まずはホテル・カジノ・ショッピングモールがあるマリーナ・ベイ・サンズです。総合リゾート施設で昼も夜も楽しさ満点のスポットです。特におすすめは夜で、ホテルの頂上から夜空に放たれるレーザーや水のスクリーンに映し出される映像など、見どころ満載のショーが行われます。マリーナ・ベイ・サンズ自体も夜にきらびやかに輝きを放ちます。
カジノは海外旅行ならではの体験です。ただしシンガポールのカジノはラスベガスと違い格式張っているので服装にはくれぐれも注意しましょう。半ズボンやサンダルはおそらくNGです。
マリーナ・ベイ・サンズの対岸にはマーライオンパークがあります。シンガポールのシンボルですね。ぜひとも写真に収めたいところです。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイという植物園も夜に訪れたいスポットです。シンガポールは美しい夜景を見られる場所が多いですね!
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは幻想的な夜景の植物園。
カジノを楽しめるのも海外ならでは。
セントーサ島は外せない!
セントーサ島はどこかの日程を丸1日割いていただきたいシンガポール最大のお楽しみエリアです。シンガポール本島の南に浮かぶリゾート・アイランドです。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールや高さ37mのマーライオンが見どころです。人工的に作られたビーチもあります。フードコートもお手頃なのでおすすめですよ!セントーサ島にもカジノがありますね。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールはここでしか体験できないアトラクションが盛りだくさんです。最低でも半日は時間を確保してじっくり楽しみたいところ。
他にも水着で遊べる海洋生物のテーマパークであるアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークや水族館、ろう人形館のマダムタッソーなどセントーサ島にはアトラクションが盛りだくさんです!
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールで遊ぼう!
譲れないのはナイトサファリ
シンガポール動物園は少し離れた場所にありますが、ここも必見のエリアです。特におすすめなのが、というか絶対に行ってほしいのが夜の動物たちを見学するナイトサファリです。
ナイトサファリの開園はだいたい日没の19時半前後です。それまでは入口付近でファイヤーショーが楽しめます。日本語のトラムがあるので入ったら予約をしましょう。
夜行性の動物が多いため、自然の姿に近い姿を観察することができます。マレートラやシマハイエナもいいですが、一番はなんといってもボンゴ。ボンゴは世界四大珍獣の一匹で、日本では見ることができない動物です。(他の3匹は上野動物園などで見ることができます)
シンガポールは小さい国ですが、見どころが凝縮されているため短期の旅行にも最適な国です。食事も美味しく街も綺麗で、海外旅行初心者でも安心して旅行ができる国だと思います。