こんにちは。遠藤(@C_aptainTokyo)です。
ヨーロッパ旅行って憧れますよね。
私もヨーロッパは大好きですが、やはり気になるのはその価格。
海外旅行の費用が高いイメージってほとんどヨーロッパのせいなのでは？(笑)と思ってしまうくらいにヨーロッパの旅行費用は高いです。
せっかく高い費用を払ってヨーロッパに行くなら、何か国か周遊したいところ。
そこでおすすめなのがFlixBusです。
今回はそんなFlixBusの使い方を徹底解説します！
FlixBusとは？
公式サイト：https://global.flixbus.com/
FlixBusはドイツの格安バス会社です。
そのネットワーク網はヨーロッパ全土に及びます。
下図がFlixBusの就航している場所です。
ヨーロッパ全土のあらゆる場所、特に日本人の観光に人気のエリアが網羅されていることがわかりますね。
ちなみにアメリカのメガバスですが、ヨーロッパではこのFlixBusに売却されているので、アメリカ旅行でメガバスを利用された方は、メガバスのヨーロッパ版だと思っていただければ。
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アプリが便利！
FlixBusにはアプリがあります。
このアプリはかなり便利なので、利用する際には事前にダウンロードしておくことをおすすめします。
チケットがアプリ上で表示できるので、印刷して持っていく必要がなくなります。
また詳しい乗車場所を調べることもできます。
乗車中には、いまバスがどのあたりを走っているのかを確認することもできます。
実際の使用画面。間もなく目的地ということがわかった。
FlixBusの設備は？
座席は基本的に自由席で、4列シート(左右に2席1組)です。
Wifiと電源が基本的にはあります。
電源はコンセントタイプのものとUSBタイプのものとあり、バスによって違います。
また電源のある場所もバスによって違うので、乗ったら探してみてください。
天井か足元にあると思います。
ただし私が見つけられなかっただけかもしれませんが、アムステルダムとブリュッセル間のバスに電源がありませんでした。
近くに座った人にも聞いてみましたが、やはり見当たらないと言っていたのでなかったのだと思います。
短距離の場合はそういうこともあるかもしれません。
Wifiは基本的には問題なく使えますが、日本のサイトで稀に「安全に接続できません」と表示され、接続できないことがありました。
ライン・インスタグラム・TwitterなどのSNSは問題なく使用できます。
座席上にUSBがあるパターン。
座席下にあるパターン(写真暗くてすみません・・)
乗り心地や安全性は？深夜でも大丈夫？
FlixBusは座席自体は快適ですし、Wifiも電源もあって乗り心地は良いです。
自由席なので、人が少ない場合は2人掛けの座席を1人で使用することもできます。
ただし途中駅での乗車等もあるので様子をみてください。
深夜の利用ですが、バス内で怖いことは特にないと思います。
他の乗客も旅行客がほとんどなので寝ている方が多いかと。
ただし荷物には注意するようにしましょう。
気を付けておきたいのはバス停です。
バス停によっては街の中心部から離れていたり、深夜の移動が少し怖い場所があるかもしれませんので気をつけましょう。
どうしても深夜に乗る場合はバス停への早めの移動を心がけてください。
予約方法
公式サイトにアクセスするか、アプリを起動します。
公式サイト：https://global.flixbus.com/
Fromにバスに乗る場所、Toに目的地、Departureに出発する日付を入れます。
すると検索結果が表示されます。
時間と値段などから乗りたいバスを選びます。
選択するとShoppingCartに入ります。
問題なければBookを選択してください。
安いバスで10ユーロくらい(7時間以上の移動でこれは安すぎる)
個人情報を入力していきます。
Firstnameに名前、Lastnameに名字、MobileNo.に電話番号を入力します。
Additional luggagは荷物の追加が必要な場合は選択してください。
車内に持ち込む7キロまでの荷物1つと、預ける大きな荷物20キロまでは無料です。
それ以上の荷物があれば選択してください。
Atmosfairは環境代です。
二酸化炭素排出に対しての支払いです。
払っても払わなくてもよいです。
あとは料金の支払いでカード番号などを入力していきます。
トータルの料金が若干上がっているのは支払い手数料(Payment fee)です。
支払いが完了すると、登録したメールアドレスにチケットが届きます。
詳しい乗車場所なども載っています。
心配であれば印刷して持っていくと安心かもしれませんね。
アプリがあればアプリ上でもチケットの確認ができます。
メールで届いた乗車券。
FlixBusの乗り方
30分から15分前にはバスに乗り込めます。
バス停には遅くても15分前には到着するようにしましょう。
自由席なので早めに行くことをおすすめします。
乗るときには、アプリもしくは印刷したチケットとパスポートの提示を求められます。
乗車場所も調べられますので、アプリを事前に取得しておくことをおすすめします。
バスターミナルなどの大きなバス停であれば、様々な行き先のバスが次々と来ますので、バス前方に表示されている行き先表示やターミナル内の電光掲示板などをしっかりと確認しましょう。
アプリ乗車券。アプリをダウンロードしておけばチケットの印刷不要。
いかがでしたでしょうか。
今回はFlixBusの乗車方法について解説しました。
FllixBusはヨーロッパ周遊の大きな味方になります。
ぜひ乗りこなしてヨーロッパを格安で周遊しましょう！
ヨーロッパ周遊の際にはFllixBusの他に、LCCを利用するという方法もあります。
特におすすめなのは空のバスともいわれるライアンエアーです。
FlixBusと組み合わせることでヨーロッパの旅を自由気ままにプランニングできるようになりますので、合わせて確認してください。
ライアンエアーの使用方法は下記から。
