こんにちは。遠藤(@C_aptainTokyo)です。
今回は海外旅行で困ったこと・苦労したことを記事にしてみたいと思います。
特に海外旅行初心者には気を付けていただきたいことから、海外旅行上級者には“あるあるネタ”として(困ったことなんてねーよ!って言われるかもしれませんが・・・)
まとめていきたいと思います。
今でこそ英語は多少話せますが、私が海外旅行に初めて行ったときには英語は全く話せませんでした。
またWifiのレンタルはしたことないですし、スマホの予備バッテリーは持っていきません。
ガイドブックは好きなので日本で準備する段階では読みますが、旅行には持っていきません。
そんな感じなので困ったことがたくさんありました。
みなさんが同じ思いをしなくて済みますように。
目次
海外旅行で困ったこと・苦労したこと1
ホテルのチェックイン対応難しすぎ
いきなり英語の問題ですね。
初めての海外旅行では、ホテルのチェックイン対応が物凄く難しかったのを覚えています。
英語が話せる先輩とタイに行ったのですが、先輩に『経験だから』と言われてチェックイン対応をさせられました。
パスポート見せてサインをするなど、最初はスムーズにできたのですが、デポジットの意味がわからず(笑)
予約段階で支払いは終わっているのにクレジットカードを出す理由がわからなくて、初海外で警戒していたのもありカードを出し渋りました。
海外旅行では英語を使わなくてはいけない場面が必ずあって、それがホテルのチェックインと入国審査です。
この2つさえ乗り越えれば、あとは英語は話せなくてもなんとかなります。
なので英語に不安がある方は、この2つはイメージトレーニングをしておくといいかもしれません。
海外旅行で困ったこと・苦労したこと2
タクシー運転手に目的地が伝わらない
インドネシアに行ったときですが、運転手さんが英語のわからない方でした。
英語とインドネシアの言葉の発音が違うのか、乗り込んだものの、目的地の名前を言ってもわかってもらえず。
結局は運転手さんの持っていたスマホに、英語で目的地を入力して画像を表示してわかってもらえました。
事前に目的地の場所がわかるものや写真などを準備しておくといいと思います。
海外旅行で困ったこと・苦労したこと3
小銭がない
ヨーロッパのトイレは街中だと有料の場所がほとんどです。
0.5から1.0ユーロ程度なので小銭が必要なのですが、その時は都合悪く小銭がありませんでした。
特に欲しくもなかったチョコレートを近くで買ってお札を崩して対応しました。
東南アジアでは大きな額のお札が使えない場所があります。
両替の際には細かい金額のものを混ぜてもらうようにしましょう。
海外旅行で困ったこと・苦労したこと4
ホテルの場所がわからない
スマホの電波がなく、地図も持たず、わかるのはホテルの名前だけという状態がよくあります(完全な準備不足(笑))
メールに添付された地図を頼りに行くのですが、そもそも現在地がわからないということもしばしば。
事前にしっかりと確認しておきましょう。
対策としては、スマホの電波がなくても、電波があるうちにGoogleマップを読み込みます。
その画面のままアプリを落とさずにGPSを使うことです。
地図は更新できませんが、GPSで大体の居場所がわかります。
とはいえ、こんな苦労しなくてもWifiを日本でレンタルしておけば安心です。
そんなに高くもないです。
海外旅行で困ったこと・苦労したこと5
飲食店のメニューが意味不明
英語でも、よく使う単語以外はわからないので、飲食店のメニューは基本的に意味不明です。
英語のメニューであれば、電子辞書を持ち歩いているのでそれで対応しています。
東南アジアなどの小さなお店に入ったときは、現地のメニューしかなかったりします。
その際は諦めて適当に頼みます。
海外旅行で困ったこと・苦労したこと6
入国審査
英語を使わないといけない入国審査。
初心者が躓くのはまずこれだと思います。
旅行の目的、旅行で行く場所と滞在日数、滞在先のホテルなどは英語で言えるようにしておきましょう。
私の場合は、まずカナダからアメリカ行きで止められました。
理由は1ヶ月弱で3回出入りしていたから(笑)
このときは観光だと言い続けて押し切りました。
アメリカの入国審査は厳しいと言われますが本当です。
かなり話し込みます。
もう1回はインドネシアに入国する際。
どこに行くの?と聞かれて、本当にどこに行くか考えてなかったとき(笑)
観光地も知らないし地名も知らず。
目的は“コモドドラゴンを見たい”というそれだけ。
正直に『コモドドラゴンを見に来た』と、この一点張りで粘ったところ怖そうな人たちが集まってきました(笑)
結局そのままコモドドラゴンで押し切りましたが、観光地くらいは調べておいた方が良さそうです。
海外旅行で困ったこと・苦労したこと7
空港使用料をあとから払うタイプだと気づかず
フィリピン・セブ島の空港は、予約時点ではなく、空港で空港使用料を払うタイプでした(今どうなのかはわかりません)
しかしこれまでにそんな経験はなかったので、友人たちと空港からすぐ近くのカジノで、帰国前にお金を使い切ってしまいました。
そのままお金が払えずに空港のゲートに入れず。
結局1人だけお金を残していたのでその友人が4人分払いました。
お土産代だったそうです。
ごめんなさい。
海外旅行で困ったこと・苦労したこと8
乗り換えがわからん
日本でもよく乗り換えをミスするのに、海外で乗り換えを間違えないわけがありません。
特に私は、迷ったら乗ってみるという精神なので、『ここどこ?』みたいなこともしばしば。
対策としては現地の方に聞くこと。
それから観光客についていくことですね。
特に空港に行く場合は、キャリーバックやバックパックを背負っている方がたくさんいる電車であれば安心です。
日本の電車みたいに、電車内で現在地がわかるということはほとんどありません。
路線図があっても基本は紙のものです。
放送をよく聞いたり、到着時に看板を見て向かう先が合っているか確認しましょう。
海外旅行で困ったこと・苦労したこと9
時間めっちゃ余る
基本的には計画を立てずに旅行しますが、友人と海外旅行をする場合はそれなりに計画を立てます。
ですが計画と計画の間に、ものすごく時間が余ることがあります。
その時は行く予定がなかった場所に行ったり、スタバやマックでWifi拾って調べものしたりします。
夜であればお酒を飲むか夜景を見に行くか。
ホテルがそれなりに豪華ならホテルのプールやバーで時間を使ってもいいですね。
海外旅行で困ったこと・苦労したこと10
商品やメニューの値段がわからん
シンガポールで惹かれた商品があって、お店の人と話していました。
当時は英語がほとんどできなかったので、聞き取るのに必死。
それに値段表示がありません。
『How much?』と聞き続けても、『いいからいいから』と言ってひたすら商品の説明をしてくる。
結局想像の値段よりはるかに高かったので値引き交渉。
それでも納得できずに帰ろうとしたところ、さらに値引きをしてくれたので買いました。
東南アジアだと値段がわからないことはよくあります。
自分が納得できる値段のラインをあらかじめ考えておくと対応しやすいです。
海外旅行で困ったこと・苦労したこと11
隣のお兄さんめっちゃ話しかけてくるやん
1人でドイツ・ブンデスリーガのサッカー観戦をしていたとき、両サイドに若いグループに囲まれて見ていたのですが、1人で見ていた私を気遣ってくれたのか、隣にいたお兄さんが話しかけてくれました。
すみません全くわかりません。
試合が圧勝だったこともあり、その後もお兄さんはすごいテンションで話しかけ続けてきました。
最後はなぜか2人で記念撮影も。
気を遣ってくれるのはありがたいんですけどね、一言も理解できずごめんなさい。
対策ですか?ハイテンションで乗り切りましょう(笑)
海外旅行で困ったこと・苦労したこと12
飛行機こない
飛行機が遅れるという場面に遭遇することが多々あります。
今でこそ慣れましたが、最初は怖くてしかたありませんでした。
放送は英語とその国の言語だし、深夜の空港で人は少ない。
時間になっても飛行機は来ないどころか、1時間経っても特に動きなしということがありました。
不安を取り除くには、周りの人に聞いたり電光掲示板をよく見ることです。
とにかく自分がいるゲートが間違っていないことを確認すること。
いかがでしたか。
書いていて思いましたが、かなり個人的な体験ばかりであまり参考になりそうにない話ばかりかもしれません(笑)
でもそう考えると、海外だからといって特別困ったり苦労したりすることって少ないのかもしれないですね!
こんなこともあるんだなという程度で、参考程度にしてもらえたら幸いです。