こんにちは。遠藤(@C_aptainTokyo)です。
今回はアメリカ・ロサンゼルス観光の攻略法をご紹介したいと思います!
私はカナダにワーキングホリデーで渡ってから一番の楽しみはアメリカにメジャーリーグを観に行くことでした。
ロサンゼルスには大谷翔平選手のいるロサンゼルス・エンゼルスと筒香嘉智
そんな私がロサンゼルスに行く前に知っておきたい攻略法をご紹介したいと思います!
目次
ロサンゼルスとは?
アメリカの西海岸に位置します。ハリウッドやビーチ、ディズニーリゾートがあることでも有名ですね。
日本では「ロス」と呼ぶことが多いですが、現地では「LA」が一般的です。「ロス」と呼んでもあまり通じません。
夏季の気温は15℃から28℃、冬は8℃から21℃くらいと過ごしやすい気候です。雨もほとんど降りません。ただし日差しは強いですし乾燥しているので、日焼け止めや帽子、それにサングラスなどもあった方が良いですね。
ロサンゼルスは90日以内の観光であればビザは不要です。ただしビザの代わりにESTAという電子渡航認証の取得が必要になりますので注意しましょう。
※最新情報は国のサイトからしっかり確認してください!
日本からのフライトは直行便で約10時間です。成田、羽田、大阪からでています。
ロサンゼルスの治安は大丈夫?
ロサンゼルスと聞くと、昔の方はよく治安が悪いと言っていたようですね。
実際私も渡航前に色々調べてみましたが、治安が悪いとか危険なエリアの記事はたくさん目にしました。
ただし、数年前に比べるとロサンゼルスの治安はだいぶ良くなっていると言っても良いそうです。
私も夜暗い時間に1人で出歩くこともありましたが特に危険はありませんでした。
特に危険なエリアはダウンタウンのスキッドロウが有名です。リトルトーキョーの南にあるエリアですね。ここは日中でも入らない方が良いです。
ダウンタウンは日中であれば他のエリアは特に危険を感じることなく散策できました。夜間は注意しましょうね。
ロサンゼルスの地下鉄ですが、観光客の利用も多くここも治安が悪いとか不安に感じるようなことはありませんでした。
日本と比べると車内は暗い感じはしましたけど。あとは弾き語りのカウボーイみたいな人が来たり、突然大声で聖書を読み始める人がいたりはしましたが、それは他の方も特に気にしている様子でもありませんでしたね(笑)
むしろ気をつけたいのが観光地かもしれません。
特にハリウッドのコスプレイヤーたちには注意が必要です。
要らないと言っているのに物を投げて売りつけたり、写真を撮りませんかと言われて写真を撮ると法外なチップを要求されたりします。
日本人は狙われやすいので注意しましょう。
ロサンゼルスで行きたい場所を決めよう!
ロサンゼルスのエリアから行きたい場所を決めよう!
ロサンゼルスは広いです。日程に限りがある場合は行きたい場所を絞る必要があります。
また移動手段にも関わってきます。最近は交通が発達し、観光地であればほとんどの場所に公共交通機関で行けますが、バスの本数が少なかったりします。
移動で一番おすすめなのはレンタカーですが運転が怖いという方もいらっしゃるかと思います。
その場合はタクシーとバスの組み合わせですね。エリアを絞ってから移動手段は考えてきましょう。
ロサンゼルスのエリアは主に下記があります!
オプショナルツアーを活用しよう!
ツアーの種類は?
ロサンゼルスを巡るのに、ひとつの手段として有効なのがオプショナルツアーを活用することです。
市内観光ツアーやショッピングツアー、それにテーマパークツアーもあります。
他にはハリウッドエリアのツアーですね。ハリウッドに行けば現地で客引きをやっています。映画のロケ地ツアーからハリウッドスターの豪邸巡りなどです。
ハリウッド市内を観光
市内観光ツアーではハリウッド・サンタモニカ・ビバリーヒルズ・ダウンタウン・ファーマーズマーケットなどを巡ります。
1日でいくつもの観光地を巡ることができるので、旅行にぜひ組み込んでいただきたいですね。
ショッピングツアーではロサンゼルスの郊外にあるアウトレットに行くことができます。
ロデオドライブやデザート・ヒルズ・プレミアム・アウトレットなどが有名ですね。車1台をチャーターして買い物に行くツアーもありますのでたくさん買い込んでも安心ですね。
テーマパークツアー
テーマパークツアーはディズニーリゾート・ナッツベリーファームなどに行くことができます。
ホテルからの送迎と入場券がセットになっているので、テーマパークをロサンゼルス観光のメインに考えている方はぜひとも活用したいツアーですね。
ディズニーリゾートは行き方が多数あります。
ダウンタウンから一番安い方法だと、メトロバスで約2.5$で行けます。ただし時間はかかります。ご自身にあったプランを立てたいですね。
ロサンゼルス空港から市内へのアクセスは?
価格がリーズナブルで便利なFlyAway
価格もリーズナブルでおすすめなのはFlyAwayですね。緑色の看板が目印です。
空港からダウンタウンの中心部にあるユニオンステーションに連れて行ってくれます。渋滞の状況にもよりますが40分から1時間くらいです。大人9$で乗ることができます。
料金は後払いです。最初はタダかと思って焦りました(笑)
到着後にしっかりと支払いがあります。クレジットカードで大丈夫です。
空港からホテルまで直行しよう
ドア・トゥ・ドア・シャトルもあります。空港の乗り場からホテルまで行きます。
SuperShuttle社とPrimeTimeShuttle社の2つがあります。どちらに乗っても良いですが、乗る前にホテルの場所を言って料金を確認しましょう。降車時にはチップも必要です。2$程度でしょうね。
SuperShuttle社は青い車体でPrimeTimeShuttle社は赤い車体です。
一番便利なのはタクシーもしくはUberでしょうね。
荷物が多い場合はタクシーなら問題ないでしょうが、UberならUberXでは好ましくないかもしれませんね。
安いのはメトロレイルかバス
メトロレイルでも移動ができます。
大人は1・75$なのでかなり安い方法ですね。1日券なら7$です。
グリーンラインからブルーラインかシルバーラインに乗り継いで、ダウンタウンやロングビーチに行くことができます。
ただし日本の地下鉄のように乗り換えがスムーズにいくとは限らないので注意しましょう。
青色のサインが目印です。「LAX Shuttle Airline Connections」からグリーンラインに乗ることができます。
※シルバーラインの場合は2・5$らしいです。乗ったことないのでシルバーラインに乗る際には確認してから乗ってください。どっちみち2・5$なら安いですね。
最安は路線バスです。ただし荷物が多い方にはおすすめしません。
スーツケース1つくらいが限界かと。基本的には自分の座席で膝の上に乗せる必要があります。
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その他の手段
空港内にはレンタカーもあります。利用する場合には事前に予約をしておきましょう。
目的地がディズニーリゾートという方にはディズニーランド・リゾート・エクスプレスです。予約の必要もなく乗り込め、アナハイムに直行してくれるので便利ですよ。片道30$です。
ほとんどの方には関係ないかもしれませんが、ロサンゼルス空港に深夜到着して空港内で1泊しようとしている方がいるとすればおすすめしません。
私も1泊宿泊代が浮く空港泊が大好きな人間ですが、ロサンゼルス空港は厳しいです。
入口にすぐ荷物検査がありますし到着ロビーもベンチはほとんどなく、すぐ外に出る仕様です。勇敢なチャレンジャーは挑戦してみてください(笑)
いかがでしたでしょうか。
今回はロサンゼルスの基本情報を中心に攻略法をまとめました。
エリア別の攻略法は別でまとめていますので参照してください。