こんにちは。遠藤(@C_aptainTokyo)です。
今回はこれまで旅をしてきた国の中の、物価の感想をまとめました!
ただ物価が安い国を挙げていくと、私の場合は東南アジアばかりになってしまうので、これまで行った国から10ヵ国をピックアップして感想を書きたいと思います。
物価が安いといつもより贅沢できるので、これも海外旅行の魅力ですよね。早速いってみましょう!
目次
物価は安いのか?実際に行ってみた感想1
韓国
☆感想
お隣の国韓国です。感想としては高い。本当に高い(笑)
特に気になったのは飲食代で、スイーツやレストランでの食事などでは日本と同じかそれ以上なのでは?それからコーヒーショップのアイスコーヒー。これも高かった。
明洞の屋台は、1回目に行った時よりも最近行った時の方が高く感じた。調べてみたら観光客が増えるにつれて値上げしていった屋台も多いみたいです。屋台のザクロジュース7000ウォンは引いた。
お土産なども若干高め。タクシーなどの交通費は若干安め。
日本よりも若干安いのかなとイメージしていたので、少し残念な結果でした。
物価は安いのか?実際に行ってみた感想2
台湾
☆感想
台湾はよく物価が安いと言われていますが、実際はそうでもない気がします。
コンビニやスーパーで買う飲み物は日本よりも安かったです。移動も日本よりは安いですね。まあタクシーなどは日本が高すぎるということもありますが。
飲食代は、正直普通かなと。ローカルの食堂などで食べれば安いですがレストランやチェーン店などはそこまで安いとは感じませんでした。
お土産なども特別安いとは感じませんでした。これまた残念な結果。でも韓国よりは安いです。イメージで安いと思い過ぎていたのかもしれません。
物価は安いのか?実際に行ってみた感想3
タイ
☆感想
物価が安い国といえばタイでしょう。移動や食事などは確かに安いですね。
特に安いのが宿。バックパッカーの聖地として有名なカオサンストリートなら1泊1000円くらいで宿泊できます。
屋台での食事は格安で楽しめます。お土産品などは値段交渉が必要ですが、これも安くで買えます。あとはマッサージ。日本とは比べ物にならない良心的な値段でマッサージを受けられます。私が行ったときは2時間で1500円くらいだったはず。
ただし最近は観光地では価格が高いと感じることもしばしば。ですがさすがに安いですね。
物価は安いのか?実際に行ってみた感想4
インドネシア
☆感想
まずは通貨であるルピアの桁が大きすぎて感覚が鈍くなります(笑)
2021年7月現在で1円が130ルピアくらい。
物価ですが安かったです。イメージよりも安かった。ローカルが使う食堂などではかなり激安で食事が食べられたし、マッサージも安かった。スーパーでも格安で飲み物や食べ物が買える。ただし外国人向けのレストランなどは高かったですね。
交通費はかなり安くて、タクシーも安かったしバスも安かった。あとは動物園の入場料も何十円とか。
タイは元々安いイメージがあった分、安い!って気持ちになったのはインドネシアでした。
物価は安いのか?実際に行ってみた感想5
ベトナム
☆感想
タイもインドネシアも物価は安いと感じましたが、一番安いと感じたのはベトナムでした。
食事・お土産・交通費、すべて安く感じました。スーパーに陳列された商品もかなり安くて、大量に購入したくなります。
ただし屋台など場所によっては価格交渉が必要で、その際は結構強気な価格設定で迫られます。下げることは大前提で、どこまで下げられるかが大事。まあこっちが納得する価格ならいいと思いますが、下げても相場からは高いことがほとんどでしょう。
ホテルなどの宿も安いです。1泊1000円前後で泊まれるホテルもあります。
今回ナンバー1を選ぶならベトナムです!
物価は安いのか?実際に行ってみた感想6
ロシア
☆感想
ロシアに関しては物価についてよく知らずに行きました。
結論としてですが、物価は高いです。ショッピングモールで見た商品はどれも日本と同じかそれ以上に感じました。
交通費は逆に安く感じました。というのも、移動に使った地下鉄はどこまで乗っても一律料金。お得感がありますよね。
チップ文化はないのでレストランなどはアメリカよりもお得な気がします。実際の値段は大差ないです。想像よりも高かったですが、安いものもあるといった感じです。
物価は安いのか?実際に行ってみた感想7
アメリカ
☆感想
アメリカですね。めちゃくちゃ高いです(笑)
州によっても違うと言いますが、それを抜きにしても高かった。特に高く感じたのはホテル代などの宿泊料金。
レストランなどでの食事は、料金設定は日本と大差ないと思います。ですがチップが必要だったりしますので結果高め。
あとはメジャーリーグをよく観に行きました。ユニフォームが12,000円とかだったかな。日本なら9,000円くらい。
ディズニーランドの入場料も12,000円くらい。日本だと7,500円くらいですよね?
まあアメリカなので高いのも仕方ないか、という気持ちにもなりました。
物価は安いのか?実際に行ってみた感想8
カナダ
☆感想
カナダの物価ですが普通です。特別安いと思うことがないかわりに、特別高いということもないように思います。
カナダに住んだことがありますが、家賃もトロントのシェアハウスで4万ちょっとくらい。普通ですね。
ただ私の場合、アメリカと交互に出入りしていたこともあり、カナダではお得に感じました。それはアメリカドルが1$120円くらいであるのに対して、カナダが1$85円くらいだったから。計算するときにアメリカだと高く感じて、カナダだと安く感じていました。
物価は安いのか?実際に行ってみた感想9
フランス
☆感想
元々フランスは高いイメージがあったので、驚くことはなかったですが、それでも高く感じました。特に感じたのは食事。簡単な食事でも1,000円くらいすぐにいってしまうので、やはり高いなと思いました。街中で売っている飲み物も高かったです。
ファストフード店も高かったです。節約トラベラーとしては、フランス人はこんなところで生活できるの?という感じでした(笑)
交通費も安く感じることはなかったです。美術館の入場料なども結構しました。
物価は安いのか?実際に行ってみた感想10
ドイツ
☆感想
最後はドイツです。予想通りの高さ。レストランではかなりの値段がしました。
地下鉄などの交通費も日本と同じか若干高い程度。観光地への入場料もそれなり。宿泊費も高いです。
ただフランスと比べると若干安いのかなという気がしました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は物価について感想をまとめてみました。
やはり海外旅行を安く楽しみたいなら東南アジアということですね。近いので航空券も安く買えますし。
アメリカ・ヨーロッパなどは想像通りの高さです。
ひとつ言えるのは、日本も高いということです。しかし長く住んでいるため、安く生活するコツみたいなものを知っています。外国でも詳しく調べたり、安いお店を探したりと工夫をすればもっと安く海外旅行を楽しめるのかもしれませんね!