こんにちは。ゾゾのブラ(@C_aptainTokyo)です。
私がライティングの仕事を受注する際によく使うのが、クラウドワークスです。
クラウドワークスに限らずクラウドソーシングのライティング案件というと、単価が安く稼げないというイメージがあるかもしれません。
しかし私は副業のクラウドワークスのライティングで10万円以上稼ぐ月もあります。
今回はクラウドワークスのライティング案件で稼ぐコツをご紹介します。
目次
稼ぎたいなら1記事当たりの金額が高い案件を取る
1記事当たりの金額が高い案件を取得しましょう。
具体的に言うと、1記事3,000円以上の記事が良いです。
理想を言えば、1記事5,000円はほしいところです。
1記事当たりの金額が高ければ、少ない時間しか作業ができない場合でも、しっかりとまとまった金額が入ります。
1記事書いて5,000円、2記事書けば10,000円です。
※クラウドワークスは2割の手数料が取られます。
同じ時間作業ができるとしても、1記事当たりの金額が低いと何記事も書く必要がありますが、1記事書いて満足してしまいなかなか記事を量産することは難しいです。
忙しい社会人や副業で取り組むならなおさらです。
例え文字数が多くなっても1記事当たりの金額が大きいものを選びましょう。
1記事1,000円の案件を5つこなしても、1記事5,000円の案件を1つこなすのも同じに感じられるかもしれませんが、そんなことはありません。
まず1記事完成させるためには、文字を書く以外にも調べものをしたりライティングマニュアルを呼んだりと別の作業も必要になります。
むしろ1記事の文字数が多いほど、調べたことをそのまま書けば良いので難しくありません。
文字数が少ないと、自分で大切な内容を抽出しながらうまく言葉にまとめる作業も出てきます。
また1記事を完成させると、そのタイミングでどうしてもやる気がなくなります。
その結果、5記事書いて5,000円を稼ごうと思っても、結局1記事しか書けないという日もしばしば。
そういう意味では、文字単価はそこまで気にする必要はありません。
1文字0,1円のような激安単価はさすがに避けますが、文字単価よりも1記事の金額の方を優先します。
この2つの記事であれば、5,000円の記事を受けます。
それくらい、1記事の金額というのは大切です。
ライティング案件には、その顧客独自のライティングマニュアルが存在します。
そのため、次から次へと新しい案件を受けていると、余計な作業が増えてしまいます。
可能であれば、複数記事を書ける案件を受けるようにしましょう。
1記事5,000円の記事であれば、月20日で1記事書けば10万円です。
10万円稼げれば、ライティングでも稼げたと言えそうですね。
単価の安い案件で消耗してはいけない
初心者募集！や誰でも歓迎！のような文言に安心して受注すると、思わぬ低単価で消耗してしまいます。
単価の安い案件で消耗することは避けましょう。
文字単価は気にするなと言ったものの、文字単価が0,5円以下の案件は低単価すぎます。
文字単価の安すぎる案件を受注していても、稼げずに消耗するだけです。
特に初心者が陥りやすいので、注意して案件を選ぶようにしましょう。
中には、文字単価0，1円以下の仕事もあります。
そして意外とそういった案件への応募も多数見られます。
誰でも気軽に応募できるとはいえ、あまりにも安すぎます。
単価の高い案件を取る方法
実績を作る
案件に応募する際に、実績を提示するケースがほとんどです。
ここでしっかりとした実績を示すことができれば、単価の高い案件も受注することができます。
まずはクラウドワークスで実績を作りましょう。
いきなり高単価の案件は難しいかもしれませんが、1つでも実績として示せるものがあれば、その出来次第で案件を受注できる可能性があります。
自信のある記事が1つでもあれば、その記事1つで案件を取ることができます。
とにかく片っ端から応募する
クラウドワークスの案件は、タイミングも需要です。
募集中の案件でもすでに採用が決まっていたり、誰でもいいから採用したいというクライアントもいます。
条件の良い案件を見つけたら、とにかく応募してみましょう。
応募してみないと何も始まりません。
ただし応募条件や募集文章はよく読み込む必要があります。
条件に合っていないと応募しても通りませんし、募集文章に応募の仕方が書いてあるのでその通りに記載しないと、文章をよく確認しない人だと思われてしまいます。
単価の安い案件を実績作りに活用する
初心者で実績もなく、スキルに自信がない場合は単価の安い仕事を試しにやってみるという方法もあります。
継続することはおすすめしませんが、実績を作れますしライティングスキルを伸ばすこともできます。
単価の安い案件であれば、初心者でも採用されやすいです。
高単価案件がなかなか取れないという場合は、低単価案件をこなして実績を作りつつスキルを伸ばしましょう。
低単価案件で、クラウドワークス上での評価も良い評価を獲得してください。
そうすれば、高単価案件も必ず取れるはずです。
いかがでしたでしょうか。
今回はクラウドワークスのライティング案件で稼ぐコツをご紹介しました。
