こんにちは。遠藤(@C_aptainTokyo)です。
今回はドイツ・ミュンヘンのおすすめの観光地をランキング形式でご紹介したいと思います!
ミュンヘンはドイツの南にある都市です。オクトーバーフェストやクリスマスマーケットのお祭りが有名ですが、せっかく訪れるのであればお祭り以外にも観光を楽しみたいところ。白ソーセージなどのグルメやビールが有名ですが、ミュンヘンには観光地もたくさんあります。
目次
ドイツ・ミュンヘンのおすすめの観光地ランキング第5位
アザム教会
アザム教会は規模としてはそこまで大きくありません。むしろ注意していないと見逃してしまうこともあるかもしれません。ですがその内部の豪華さは目を見張るものがあります。
正式にはヨハン・ネポームク教会という名前ですが、教会を建設したアザム兄弟の名前で呼ばれることが多いです。南ドイツの後期バロックを代表する作品と言われています。
ドイツ・ミュンヘンのおすすめの観光地ランキング第4位
マリエン広場と新市庁舎
第4位はマリエン広場です。新市庁舎はミュンヘン観光のハイライト。ミュンヘンの市内交通の中心地でもあります。
ネオゴシック様式の新市庁舎の中央部の塔にある仕掛け時計グロッケンシュピールはドイツ最大。等身大の人形たちが動き出す時計は必見で、バイエルン大公の結婚式の祝祭絵巻を再現しています。
高さ85mの市庁舎の塔はエレベーターで昇ることができます。かなり混みますので早めに行くことをおすすめします。
マリエン広場からカールス門にかけては歩行者天国になっています。ミュンヘンきってのショッピングエリアなのでミュンヘン中央駅に到着したらそこからマリエン広場まで歩いてみると楽しいですよ。
ドイツ・ミュンヘンのおすすめの観光地ランキング第3位
フラウエン教会
玉ねぎの様な独特の屋根がミュンヘンのシンボルにもなっているフラウエン教会が第3位です。2本の塔が目印で、高さは約100mあります。参拝は無料なので気軽に入ってみましょう。
このフラウエン教会には伝説があります。それは悪魔の足跡という伝説です。
フラウエン教会に入ってすぐ、床石を注意してみると黒い足跡がついた石があります。それは悪魔の足跡だと言われています。フラウエン教会が完成して奉納式が行われる前夜、教会に興味を持った悪魔が正面から入ってきました。そして悪魔は大笑いをします。なんとこの教会には窓がありませんでした。こんな変な教会には誰もこないだろうと、悪魔は笑います。ですが実際は少し進むと窓が現れます。騙されたと怒った悪魔が強風を起こして教会を壊そうとしたが歯が立たなかったとか。
実際に悪魔の足跡に立ってみると左右の窓は見えません。
教会内部。
ドイツ・ミュンヘンのおすすめの観光地ランキング第2位
アリアンツ・アレーナ
ドイツ・プレミアリーグ最強のチーム、バイエルン・ミュンヘンの本拠地であるアリアンツ・アレーナが第2位です。
バイエルン・ミュンヘンにはスター選手が多数在籍しています。ドイツリーグには日本人選手も多数在籍しているので、運が良ければ日本人のでている試合も見ることができるかもしれません。
試合日にはバイエルン・ミュンヘンのユニフォームを着たサポーターたちが街にたくさん現れます。
マリエン広場から電車で20分弱なのでアクセスも良好。スタジアムやマリエン広場近くに公式ファンショップがあるのでバイエルン・ミュンヘンのグッズを身につけて応援しましょう!地元の人と盛り上がれること間違いなしです。
チケットは争奪戦になることもあるので、試合日が決まったらはやめに抑えるようにしましょう。試合がない日でもツアーが催行されるので調べてみてくださいね。
サッカーの試合は原則として金曜日、土曜日、日曜日に行われます。
ドイツ・ミュンヘンのおすすめの観光地ランキング第1位
レジデンツ
バイエルン王家であるヴィッテルスバッハ家の本宮殿がレジデンツです。
1385年に建築が始まってから、ルネッサンス・バロック・ロココなど様々な様式で増改築が行われたため、非常に複雑な構造になっています。ゲーテ・モーツァルト・ナポレオンなどもこのレジデンツを訪れたといいます。
内部は4つの博物館と劇場になっていますが、一番重要なのはレジデンツ博物館です。ヴィッテルスバッハ家の子孫の肖像画が並ぶ祖先画ギャラリー、ルネッサンス様式の華麗な天井が印象に残るアンティクヴァリウム、銀食器のコレクションが大量に飾られた銀の間など、次から次へと現れていきます。
レジデンツ宝物館には宝物が飾られています。
いかがでしたでしょうか。
今回はドイツ・ミュンヘンのおすすめ観光スポットをランキング形式でご紹介しました。ミュンヘンではぜひオクトーバーフェストかクリスマスマーケットに参加したいところですね。見どころは中心に固まっているので歩いて街の雰囲気を楽しんでみるのもいいですよ!
その際にはぜひ観光として、今回ご紹介した場所を訪れてみてくださいね!
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