こんにちは。キャプテンTOKYO(@C_aptainTokyo)です。
ブログは稼げないという言葉をよく聞きます。
ブログはなぜ稼げないのか。
様々な要因があると思いますが、サラリーマンからフリーランスになってみて、その理由がわかったのでご紹介します。
目次
なぜブログは稼げないと言われるのか
ブログで稼いでいる人がいるのは事実です。
それではなぜブログは稼げないと言われるのでしょうか。
稼いでいる人は圧倒的に作業している
サラリーマンが副業としてブログに取り組むと、作業できる時間は仕事をしていない時間のみです。
しかしブログで稼いでいる人たちは、サラリーマンが働いている時間をブログに割いています。
専業ブロガーはもちろん、フリーランスや専業主婦の方ですね。
サラリーマンの方がブログを更新しているのは本当にすごいと思います。
ただでさえ忙しいのに仕事が終わった平日の夜や、土日に時間を割くことは誰にでもできることではありません。
しかしそれでも、自分の中では頑張ったつもりでも稼いでいる人たちはその何倍も作業をしています。
素晴らしいことです。
しかしそこで満足しているとやがてブログへの情熱を失い、ブログは稼げないと言う側に周ってしまうかもしれません。
稼いでいる人たちは、圧倒的に作業をしています。
そう言いたい気持ちもわかりますが、質や効率は量をこなしてこそ生まれるものです。
ましてや稼いでいるブロガーたちは、効率よく質の良い記事を大量に生み出しています。
サラリーマンはトレンドに弱い
サラリーマンは作業したいタイミングで作業をすることができません。
トレンド記事を書きたいと思ったり、良いアイデアが浮かんだときにすぐに記事を書けないという弱点があります。
初心者のうちはブログはなかなか読まれません。
そのためすぐに脱落してしまう人たちがいます。
しかし3ヶ月半年経っても読まれないこともあります。
それは単純に書いている記事のジャンル選定を失敗しているからです。
検索ボリュームの大きいジャンルは、企業や大量のライターを雇っている方のブログがライバルとなるため、検索で上位を取るのは難しいです。
しかし検索ボリュームが小さいジャンルは、そもそも読まれません。
読まれるブログを書くためにはちょうど良いボリュームの記事を書く必要があります。
それを理解するためには圧倒的な作業と、その中で生まれる失敗の分析が必要なのですが失敗を分析せずに脱落してしまいます。
読まれる記事を書く必要があります。
特に初心者のうちは、トレンド系のブログ記事が読まれやすいです。
しかしサラリーマンは作業時間的にトレンド系の記事は難しいです。
またトレンドという言葉でいうと、TwitterなどSNSをチェックしづらいということも挙げられます。
SNS運用が現在のSEO観点から重要と言われていますが、サラリーマンは四六時中スマホを触っているわけにもいきません。
ブログが成長するには時間がかかる
ブログが成長するには時間がかかります。
しかしサラリーマンの方は限られた時間で作業をするため、なるべく早く結果を出したいという方が多いでしょう。
ブログで稼ぐためには、長い時間をかけて少しずつ積み上げていく必要があります。
しかしその少しの積み上げというのにも、差が出ます。
フリーランスや主婦が毎日2記事3記事更新して積み上げています。
そういう方たちは記事を積み上げるだけではなく、他の人のブログをチェックしたりリライトしたりと他の作業もしっかりと積み上げています。
サラリーマンの場合は、毎日1記事更新するのも大変です。
しかし毎日1記事更新している間に、稼いでいる人たちは更に積み重ねているのです。
また根本的な面でいうと、根気のない人たちにはブログは向きません。
3ヶ月で20万稼いでやる!みたいな気概は結構ですが、それができるのは一部の運が良い人だけです。
基本的にはブログで稼ぐには積み上げです。
ちなみになるべく早く結果を出したいなら、まずはライティングから始めると良いですよ。
3ヶ月100記事とよく言われます。
しかしそこはまだスタートライン。
3ヶ月100記事ブログを書いたくらいでは稼げません。
愚直に粛々と書き続け、分析して改善し続ける必要があります。
忙しい時間の合間を縫ってブログで稼ぐという強い気持ちを持って始めたサラリーマンも、さすがに3ヶ月100記事書いて全く稼げないと気持ちが折れてしまうかもしれません。
それでも諦めずに更新を続ければ希望はありますが、リタイアしてしまう人が多くブログは稼げないと言われてしまうのです。
強力なライバルがいる
まずは他のブロガーたち。
あなたがブログを書いているように、他の人たちもブログを書いています。
全員が稼ぐために必死です。
その中で、少しでも検索で上位が取れるように良い記事を書かなければなりません。
またフリーランスや主婦がいます。
サラリーマンは限られた時間しか作業ができませんが、フリーランスや専業主婦はサラリーマンが働いている時間もブログを書いています。
作業量では勝負にはなりません。
その限られた作業量の中でサラリーマンがブログで勝つには、さらなる圧倒的な作業量と効率化が求められます。
大量のライターを雇ってSEO攻略をしようとする組織が増えています。
特に検索ボリュームの多いワードは、ライバルが犇めいており激しい競争が繰り広げられています。
作業量では個人が勝つのは不可能です。
相手は毎日何記事何十記事というペースで更新してきます。
実際に稼いでいるブロガーがライターとして雇われることも多く、質の高い記事が連日生まれています。
それでも、ブログで稼いでいるサラリーマンがいるのも事実です。
彼らは一体どのようにブログで稼いでいるのでしょうか。
サラリーマンで稼いでいる人たちはどのような人か
圧倒的な作業を効率良く行っている
まずは限られた時間の中で、圧倒的な作業をしている人たちです。
1記事更新するのも大変なサラリーマンですが、それでも毎日のように質の高い記事を更新している人です。
ブログで稼ぐには圧倒的な作業量が求められます。
そして圧倒的な作業量でありながら、効率よく長きにわたって積み上げています。
コンスタントに更新している
作業量と繋がることですが、稼いでいるサラリーマンブロガーは更新をコンスタントに行っています。
そうではなくて
このような方たちです。
3日に1回程度記事を更新していても、年間で100記事程度しか書けません。
1日1記事書けば年間で365記事です。
この差は大きいですね。
大手メディアであれば、100記事など1週間もあれば書けてしまいます。
そのような記事をライバルにして戦うので、100記事程度では余程質が高くないと勝負にならないでしょう。
また質の高さを生むには、やはり書き続けるしかありません。
いきなりホームランは打てません。
積み重ねている間に何本かようやくヒットを打てて、その中の何本かが運もあってホームランになるのです。
文字数が多い
質の高さに繋がることですが、稼いでいる人は1記事の文字数が多いです。
作業量ともつながる部分がありそうですね。
コンスタントに更新することは素晴らしいです。
しかし毎日2000文字しか書かない人と、毎日3000文字を書く人では、10日で1万文字の差が生まれます。
100日で10万文字ですね。
積み重ねが大切なブログで、この差は大きくなりそうですね。
またシンプルに、文字数が多い記事の方が情報量も多くなり良質と判断されやすいです。
稼ぐにはサラリーマンらしい内容で戦う
稼げない内容で戦っても、忙しいサラリーマンでは勝負になりません。
稼げるといわれるジャンルで勝負することは大切ですが、稼げるジャンルには強力なライバルがいます。
質の良い記事を書くか、どうにかして他と差別化を図るしかありません。
サラリーマンが差別化を図るには、自分の専門分野で戦うことです。
不動産会社で働くなら不動産の話を、転職会社なら転職の話を記事にすれば、他との差別化も図りやすいですし継続もしやすいです。
またサラリーマンの生活や不満などからアクセスを集めるなど、サラリーマンブロガーということを武器にするのも良いでしょう。
サラリーマンらしい内容で戦うことで、他との差別化を図り稼いでいるのです。
いかがでしたでしょうか。
今回はブログが稼げない理由とは?という内容でした。