【ビジネス書】年間130冊本を読む人の本の選び方!おすすめのビジネス書も!

こんにちは。遠藤(@C_aptainTokyo)です。

 

遠藤
年間130冊くらい毎年本を読んでいます。

 

社会人だし、ビジネス書くらい読まないとな。

そう考える方も多いと思います。

しかしいきなりビジネス書を読もうとしても、どうやって選べばいいのかわからないですよね。

今回は、ビジネス書の選び方について解説します。

 

売れている本を選ぶ

まずは、売れている本を選びましょう。

これは基本です。

 

売れている本には、理由があります。

一番考えられるのはやはり、その本には読む価値があるということです。

 

本を読むのは、それなりに時間がかかります。

なので読み終わったときに、得られるものがないと時間を惜しく感じてしまいます。

ましてやビジネス書。

本一冊で自分を成長させるような、そんな一冊を選びたいです。

 

売れている本であれば、当たり前ですが売れていない本と比べて、価値のある一冊である可能性が高いです。

 

また、万が一に本の内容がイマイチだったとしましょう。

その場合は、なぜその本が売れているのかを考えてみるのも面白いです。

 

タイトルが秀逸だった。

著者が有名。

自分とは違った世代に支持されている。

 

本が売れているのは何か理由があり、それを自分なりに探してみることを通して、その本から自分を成長させられます。

 

れおん
まずは、売れている本を選びましょう!

 

 

目的を細分化して選ぶ

ビジネス書と言っても、その中でも様々な種類があります。

 

自分が知りたいことは何か。

得たいものは何か。

目的を細かく分けて、本を選びましょう。

 

例えば、プレゼンテーション能力を上げたいのであれば、プレゼンテーションという言葉がタイトルに含まれる本。

「話し方」などのキーワードで選ぶ。

 

あるいは、関連するジャンルとして心理学や資料作成の本などもありますね。

 

自分の目的を明確にし、最短で効果が得られるような本を選びましょう。

 

おすすめの選び方としては、まずタイトルにキーワードの入っている本を選びましょう。

その次に、別のアプローチ(プレゼンテーション→心理学)のように選びます。

 

やはり一冊だけだと、本にはどうしても著者の主観も含まれるためすべてを落とし込むのは難しいです。

1つのジャンルに最低でも2冊。

できれば5冊から10冊ほど読み漁るのをおすすめします。

 

同じジャンルの本を何冊も読んでも、似たような内容になるかもしれませんが、その分理解が深まります。

一冊目ではわからなかった内容も、二冊目三冊目で理解できるということがあります。

 

くうま
ビジネス書は、目的がしっかりしていれば選びやすいと思います!

 

 

 

作者の経歴で選ぶ

あまり聞かないかもしれませんが、作者の経歴で選ぶのも、個人的にはおすすめの選び方です。

 

わかりやすい例で言いますと、著者の国籍があります。

ビジネス書では、外国で話題の本も日本語で出版され、度々ベストセラーになります。

 

しかしそこに書かれている内容は、事実ではありながらも、外国での事実なので、そのまま日本で活用できるかはわからないです。

 

プレゼンテーションの本などがわかりやすいですね。

日本人に向けたプレゼンテーションというものは、外国で実際に行われているものとはどうしても違いがあります。

 

国籍以外では、学歴や現在の仕事などが挙げられます。

 

「中卒のおれか社長になれた100の方法!」

仮にこのような本が売れているとします。

内容は素晴らしいもので、学歴にコンプレックスのある人や、ブラック企業で消耗している人が読めば、確かな影響があるとしましょう。

 

しかしこの本を、一流大学を出て大手企業に勤め、その組織の中でより活躍したいと思っている人が読んでも、おそらくバックボーンが違いすぎて自分の中にうまく落とし込めないと思います。

 

著者は本を書くときに、この本はどのような人が読むのかというターゲットを定めます。

売れているから、タイトルに惹かれたからとえらんでも、中身は自分に向いた内容ではないかもしれません。

 

著者の経歴を読むと、そのターゲットがある程度絞れます。

買いたい本があったら、一度著者の経歴に目を通してみてください。

 

うささ
特に同業者の本などは、参考になるかもしれませんね!

 

 

タイトルで選ぶ

王道の選び方ですね。

タイトルで選びましょう。

 

本を選ぶときは、必ず目にするのがタイトルです。

そのためタイトルには、著者も編集者もかなり力を入れて選定しているはずです。

タイトルが本の質を表していると言っても過言ではありません。

 

それゆえに、タイトルでピンと来なければ、内容も大したことないケースがほとんどでしょう。

タイトルには、それだけの想いが込められているのです。

 

選び方のポイントとしては、自分でピンときたタイトルで良いと思います。

 

私がタイトルで気にすることは、下記です。

・知りたいキーワードはあるか
・インパクトがあるか
・(専門書なら)目的が細分化されているか

 

まずは、自分が面白いと感じた本のタイトルを思い浮かべてみるといいかもしれません。

 

かばお
タイトルには誰もが目を通します。タイトルに魅力がない本は、選ぶ理由はないです。

 

 

人のおすすめで選ぶ

人のおすすめで選ぶのは、一番簡単であり、それでいて失敗の少ない選び方ですね。

よく本を読む方に、最近面白かった本は何か聞いてみましょう。

 

言うまでもないかもしれませんが、普段本を読まい人が、珍しく本を読んで面白いと言っていることも多いです。

その場合は、あまりあてにはならないかもしれません。

普段からよく読書をしている人に聞きましょう。

 

ネットの意見でも良いと思います。

気になった本は、まず口コミを見てみると良いですね。

 

ネットで調べるときも、詳細に検索してみると良いです。

 

「ビジネス書 おすすめ」のような検索ではなく

「プレゼンテーション 本 おすすめ」のような検索の方が理想的です。

 

遠藤
一応私も、おすすめのビジネス書を選んでみました!

 

 

おすすめのビジネス書

こんにちは。遠藤(@C_aptainTokyo)です。     今回は、新卒や若手社会人など20代の方に読んでいた...

30冊厳選しています。

ぜひ目的やタイトルから探してみてください!

 

 

いかがでしたでしょうか。

今回はビジネス書の選び方について解説しました。

 

 

遠藤
まず一冊、選んで読んでみてください!

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