【起業・独立】30歳になったので振り返りや感じたこと【20代でやっておけば良かったこと】

こんにちは。遠藤(@C_aptainTokyo)です。

執筆日が2023年4月28日。
それより少し前に30歳になりました。

遠藤
30歳になったので振り返りとか色々と

30歳を意識してからの行動振り返り

まず明確に30歳という年齢を意識し始めたのは24歳のときだったと思います。

当時は新卒で入社した会社の2年目であり、そろそろ独立しないといけないなと考えていた時期です。

それまでも30代をどう生きたいかを考えていましたが

その年齢を逆算したときに実際に行動に移さないといけないと焦っていたタイミングですね。

遠藤
なので24歳くらいから30歳になるまでを振り返ります。

  • 24歳:独立を考えて人生を再設計する
  • 25歳:会社を辞めてカナダへ留学する
  • 26歳:フリーランスへ転身
  • 27歳:会社を立ち上げる
  • 28歳:趣味の領域を広げる
  • 29歳:外部出資を入れて経営を本格化する

24歳:独立を考えて人生を再設計する

大学を卒業する前くらいから人生プランをある程度考えていました。

ただ想像通りにいっていない部分も多かったのでサラリーマンとして勉強し社会人のあれこれがわかってきた時期に、人生プランを再設計します。

その結果、30歳である程度結果を出すためにはすぐにでも独立する必要があるだろうという結論になりました。

元々は3年サラリーマンをやろうという計画でしたが予定を早め、2年3か月で退職します。

25歳:会社を辞めてカナダへ留学する

退職後はこのタイミングがベストだと思い、以前から海外留学をしたかったのでカナダへ行きました。

ワーホリビザです。

25歳で行くことにしたのは理由は大きく2つありました。

  1. 30歳までに2回留学したかった(ワーホリビザの年齢制限の関係とか)
  2. 事業を始めてからまとまった時間は取れない

他にも学生時代は実家が貧乏で留学に行けなかったとか、シンプルに会社を辞めた後だからなどの理由もあります。

26歳:フリーランスへ転身

本当は起業したかったです。

ただアイデアもお金も(留学でたくさん使ったので)なかったので一旦立て直しを図ります。

ただサラリーマンに戻ってしまうことだけは避けないといけなかったのでフリーランスの道を選びました。

結果、この決断ができたことは大きかったと思います。

27歳:会社を立ち上げる

さて、いつまでフリーランスでいるの?という問題。

30歳を意識していたのでそろそろ会社を立ち上げないと理想とする30歳になれないなと感じていました。

そしてほとんど勢いで会社を創業します。

事業はフリーランスとしてやっていたIT系の仕事と飲食店の経営。

28歳:趣味の領域を広げる

仕事も色々悩みながら少しずつ進展させていきつつ、長い人生を考えたときに仕事以外の物事とどう向き合うべきかを考えます。

そこで下記に取り組み始めました。

  1. ピアノ
  2. 映画制作
  3. スポーツ系
1.ピアノ
これは長年(それこそ高齢になっても)続けれらる趣味として何をしたいかを考えて選びました。
あとは苦手なことに挑戦したかったという想いもあります。
2.映画制作
これは夢の一部です。
昔から映画監督になりたいと思っていて大学時代に友人と映画を撮ったりしていました。
ただ大人になって色々なことを選択していく中で、夢としては捨てていたものです。
それをまた趣味の一部、人生の一部にするために映画の学校に通い始めます。
3.スポーツ系

健康でいるためですね。

元々走ったりしていましたがそれに加えて泳いだり野球・フットサルなどを再開。

年を取ってもできるスポーツは年を取ってからでいいかなという想いがあるので、ハードに動けるスポーツを好んでやっています。

29歳:外部出資を入れて経営を本格化する

会社にしたものの、事業をしているという実感がなかったです。

そのため外部出資を受け入れる決断をします。

これによって事業のスピード感はかなり上がりました。

それで結果20代はどうだったの?という話をすると

間違いつつもある程度は計画通りに進んでいるのかなという感じです。

子供の頃想像していた30歳とのギャップ

30歳になって一番実感したのは

自分が思うような30歳になっていないなということです。

それが良い悪いは置いておいて。

思っていた30歳

  • 子供が2人くらいいて父親として立派に生活している
  • 精神的に大人
  • 経営者としてある程度の成果を残している
  • 遊んでない

まあ子供の頃思っていたことなのであれですけど。

実際は全然違いますね。

精神的にもまだまだ未熟だし仕事の成果も出せていない。

ディズニーランドで子供にぬいぐるみ買ってあげるのが30歳だと思っていたけど実際は自分用にぬいぐるみ買ってる。

なんなら耳もつけてる。

想像とはなかなか違いますね。

30代をどう生きてどう40代を迎えるか

20代を準備の期間だったと思えば、それほど悪くない時間の使い方だったかなと思います。

ただ40代をどう生きたいかと考えたときに、20代と同じスピード感ではダメだなと。

理想とする40歳時のステータス

・事業が成功(安定)し経済的に余裕がある
・趣味を含め有意義な時間の使い方ができる
・自由な時間がある
・太っていない

これらを理想とすると、やはり30代前半で一度大きな勝負に挑まないといけないかなと。

3年周期で考えると(事業がうまくいくには3年は必要かと)、今からやってもあと3回しか挑めないので。

なので今はとにかく事業を成功させて経済的に豊かになるところですね。

これを第一目標。

遠藤
他の目標はそれが達成できればある程度実現可能性はあるかなと

あとは見た目が変わっていく中で、大きな変化が起きないように日々気をつけます。

とにかく太りたくないですね、、、

20代でやっておけば良かったこと

20代の自分の行動としては、ある程度その行動背景に明確な意図もあり悪くなかったと思います。

その中でも足りない部分もあったと思うので、良かった点やっておけば良かった点を書き出します。

良かった点

  • 30歳を逆算して行動できた
  • 会社を辞められた
  • 海外留学に行けた
  • 友達を大事にした(大事にしてもらった)
  • 運動習慣をつけた
  • 必死に仕事した

やっておけば良かった点

  • すべての行動をもっと早く起こせば良かった
  • 上の世代の大人と関われば良かった
  • 破天荒さをもっと出したかった
  • 若さを武器に立ち回れば良かった

この辺りですかね。具体性があまりなく申し訳ないですが。

まとめ

繰り返しになりますが、20代は悪くなかったです。

もちろん何もかもが順調なわけではないけれど、それも含めて良かったかなと。

ある程度の逆境や悩み苦しみみたいなものがあったからこそ、それに対抗する力とかはたまた避ける勇気とかが得られた気がするので。

とはいえ準備に使った20代だったので、20代が良かったと思えるためには30代を頑張って結果を残さないといけないですね。

そして理想とする40歳、40代になれるかどうか、それが大切ですね。

頑張りたいです。

ということで以上です。

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