こんにちは。キャプテンTOKYO(@C_aptainTokyo)です。
今回は、フリーランスエンジニアになるなら未経験からなるか一度就職するかというテーマです。
どちらでも可能ですが、おすすめは一度就職してフリーランスエンジニアになる準備をしておくことです。
目次
フリーランスエンジニアになる前に就職をおすすめする3つの理由
経験者が優遇される案件が多い
まずフリーランスがぶつかる最初の壁は、案件を取ることができるかどうかです。
方法は様々ですが、特に未経験者が苦労する理由としては、案件の募集条件に経験の問われる案件が多いという理由があります。
これは当然のことで、フリーランスエンジニアの数も増えているため、実務経験がないよりはあった方が採用する側もやりやすいからです。
プログラミングの実力があっても、未経験であればまず応募冴えできない案件というものはたくさんあります。
当たり前の話ですが、経験がないよりも経験があった方が良いです。
人生は長いので、焦ってフリーランスになるよりも、2年程度はフリーランス転身を見据えて就職して経験を積むと良いです。
2年の経験があれば、ある程度信頼は生まれるのでかなり幅広い案件を取ることができます。
貯金ができる
フリーランスエンジニアになる前に就職することをおすすめする理由としては、サラリーマンの間に貯金ができるからです。
フリーランスになる際に大切なことは、スキルでも経験でもなく貯金だと思います。
フリーランスになると、収入が安定しなくなります。
案件が取得できなければ、収入のない月があることも。
その際に頼りになるのは、貯金です。
貯金があれば、生活の安定だけではなく精神的な安定にも繋がります。
精神的な安定というのはフリーランスには大切で、せっかくフリーランスになっても、安定した収入を得られずにサラリーマンに戻っていく人もいます。
そんなときでも、貯金があればある程度落ち着いて人生の設計ができるはずです。
いざという時に備えて、貯金をしましょう。
サラリーマンであれば、毎月の給与があるので貯金ができるはずです。
フリーランスエンジニアになる際に必要な金額を計算しておき、それの合わせて貯金ができるようにしてください。
スキルを得られる
未経験からフリーランスエンジニアを目指す場合は、独学をしたりプログラミングスクールに通ったりという方法が考えられます。
特にプログラミングスクールの場合は、それなりにお金もかかると思います。
就職をおすすめする理由としては、働きながらスキルを得ることができるという点です。
働いて給与をもらいながらスキルを得ることができるため、自分でお金を払ってプログラミングスクールで学ぶよりもお得です。
またスキルというのはプログラミングのスキル以外にも、社会人としての経験を積めるということもあります。
社会人をやっても得られるものはないという意見も少なからずありますが、実際に経験しないとわからないことも多いです。
未経験からIT業界への転職や就職は、難しいものではありません。
現在はIT業界はかなりの売り手市場で人手が足りません。
IT分野もこれから伸びていく分野ですし、未経験でも問題ないです。
未経験でもフリーランスエンジニアになることは可能
ここまで、フリーランスエンジニアになる前には就職することをおすすめするという内容でしたが、未経験からフリーランスエンジニアになることも不可能ではありません。
まずは当たり前ですがスキルが必要です。
スキルがあれば、クラウドソーシングやフリーランス専門のエージェントから仕事を受注することは可能です。
スキルも、独学で身につけることも可能です。
就職してからフリーランスエンジニアになるよりも、大変なことや苦労することも多いでしょうが、やるき次第でどうにでもなります。
ただしすべて自分で行うのは相当しんどいので、案件受注はエージェントに頼ったり、同じフリーランスエンジニアから情報を集めたりと工夫しましょう。
またプログスクールに通うという方法もあります。
プログラミングスクールには無料のスクールや自宅で受講できるスクールもあります。
TECHACADEMYは、未経験から最短4週間でエンジニアとしての基礎を身につけることができる、オンライン完結型のプログラミングスクールです。
無料体験もありますので、まずは体験から始めてみましょう。
Tech Boostもオンライン完結型のプログラミングスクールです。転職サポート付きなので、スクール卒業後の就職まで安心して任せることができます。
フリーランスエンジニアになるために必要な準備
仕事がなくても生きていける貯金
繰り返しになりますが、フリーランスエンジニアになるには絶対に必要なのが貯金です。
貯金はしっかりと貯めておきましょう。
フリーランスエンジニアの案件は、普通に働くよりも得られる収入は多いことがほとんどです。
しかしフリーランスエンジニアは収入が安定しないこともあるため、収入がないときでも生きていける貯金をしっかりと準備しておくことです。
目に見えるスキルの証明
フリーランスエンジニアが案件を取る場合、自分のスキルを相手に示す必要があります。
経験が一番大きな武器になりますが、他にも資格や自分の作ったものなど、相手に見える形でスキルが示せると良いです。
特に未経験の場合は経験がないため、示せるものが少なくなります。
あらかじめしっかりと準備をしておきましょう。
専門職以外の収入もあればベスト
フリーランスエンジニアになると、プログラミングの勉強ばかりに気持ちが行きがちです。
しかし専門職以外の収入も準備しておくと、いざという時に役に立ちます。
例えばライティングです。
エンジニアとして学習したことをわかりやすく解説したサイトを構築したり、クラウドソーシングでライティングの案件を取得するなど、エンジニア業以外でも収入を得られるようにしておきましょう。
いかがでしたでしょうか。
今回は、フリーランスになるなら一度就職するのがおすすめというお話でした。