こんにちは。遠藤(@C_aptainTokyo)です。
今回はヨーロッパ格安？貧乏？旅行記の最終回。スペイン・バルセロナ編です。
遂に約束の地バルセロナへ。友との再会。感動のラストは？(笑)
前回のフランス・パリ編は下記からどうぞ。
目次
バルセロナは友との約束の地
今回のヨーロッパ周遊旅行には目的が2つだけありました。
今回はその2つのうち1つの目的である、友人と会う約束をしているのがバルセロナでした。私はカナダにしばらく住んでいたので、友人と会うのは随分と久しぶり。
しかも1人は東京から、1人は福岡から、そして私はカナダからという面白い集合の仕方に。
現地集合現地解散です。
バルセロナ空港から市街地へ向かう
バルセロナ空港での空港泊から目を覚ます。
空港泊みたいな寝方では熟睡できないので、案の定起床時間は4時くらい。でも始発は5時過ぎと知っていたので、もう一度寝るのも面倒だし準備して出発。
レンフェという電車で行きます。空港からだとターミナル２から乗ることができる。
T10カードという券を購入。これは10回まで様々な乗り物が乗れるというもの。普通に買っても片道4.2ユーロかかるので往復8.4ユーロ。T10カードなら10.3ユーロ。現地で乗り物に乗るなら随分とお得。普段なら買わないかもしれないけど、友人と観光するので乗り物も乗るだろうということで購入。
レンフェが到着。治安は大丈夫なのか？という質問がよくあります。この車体を見ると、多少は心配になってしまいますね(笑)
内部はこんな感じ。早朝過ぎたのかほとんど人がいなくて快適。
車内では英語の放送がなかったので、駅の確認には気を付けましょう。
早朝のバルセロナ観光
カタルーニャ広場近くの駅に到着。
早朝のバルセロナを観光する。
訪れたのはゴシック地区というエリア。ヨーロッパらしい雰囲気が残る場所で、歩くだけでも楽しめる。
有名な場所だと王の広場やピカソ美術館がある場所。
ここでまさかの大雨。しばらく雨宿りした。
実はカジノがあるという情報を掴んでいて、カジノなら早朝から時間潰せるなと思っていたところ。そんなときに大雨が降ったから、行くなという暗示なのかな。
でも行くよね(笑)
カジノをあとにすると、晴れていたので良かった。バルセロナ動物園の横を通ったときは入りたかったけど、まだ開園していなかったし約束もあるので断念。
サン・ミゲル市場で朝食
マクドナルドでWifiもらいがてら時間を潰して、友人と合流。感動的な再会。
サン・ミゲル市場で朝食を。1ユーロで買える生ハムを一口。美味。
Quimというお店に入った。海鮮やオムレツが美味だった。
サクラダファミリアへ
今回、私が友人にリクエストしていたのは2つ。
サッカーは夜のチケットを購入していたので、午前中は近郊の観光地を散策して、昼過ぎにいざサクラダファミリアへ。
裏側。カタルーニャ広場から歩いて20分くらいだったと思う。ヨーロッパは街並みが綺麗なので、歩けるところは歩いた方が良い。
サクラダファミリア。想像以上の迫力でびっくり。
完成は2026年予定だとか。未完璧だから美しいとか言われることもあるけど、クレーン車が建物の周りにたくさんあるのは美しいとは思えない。完成したらまた見にきたいと思った。
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カンプ・ノウでメッシを見る！
サクラダファミリアを見た後も何か所か観光。
お土産も買ったりしてから、いざカンプ・ノウスタジアムへ。
カンプ・ノウスタジアムは世界最高のサッカーチームFCバルセロナの本拠地。
内部。圧巻の光景。ミュンヘンで初めてサッカーを見てスタジアムの広さに驚いたけど、このスタジアムはミュンヘンよりもさらに大きかった。さすがバルセロナ。
座席がなぜか奇数と偶数に分かれていて、探すのが大変だったけどなんとか間に合った。
試合はメッシのハットトリックでバルセロナが大勝！すごい試合を見ることができた。
三度目の空港泊
試合が遅くなったので、夕食も食べずに友人と解散。泣きそうになった(笑)
そのままバルセロナ空港へ。明日の飛行機に備えて空港泊。すっかりバルセロナ空港泊のプロです。
感想
早朝から夜中まで遊べたし、観光地もかなり周れて大満足。
久しぶりに友人とも会えたので、やはりいつもより楽しかった。
サッカーの試合ははまりそう。でも日本で見るとまた違うのかな。
ヨーロッパ格安？貧乏？旅行を終えて
基本的には、有名な場所さえ押さえることができれば満足するタイプなので、今回の旅は大満足でした。無理な日程でも1週間くらいなら我慢できるしね。
スマホの充電が切れたり、迷子になったりと小さなトラブルはたくさんあったけど、大きく困ったこともなく予定通りに旅行を完遂できたので一安心。
他の人にはあまり勧められない日程だけど、自分にはこういう旅行の方が合っているかも。もちろんお金をふんだんに使って心行くまで贅沢したいときもあるけど(笑)
長々とお付き合いいただきありがとうございました。また面白い旅行に行ったときには旅行記も書きたいと思います。