【大森貝塚遺跡庭園】歴史を学び市民憩いの場としても愛される日本考古学発祥の地

こんにちは。ゾゾのブラ(@C_aptainTokyo)です。

 

コーシー
大森貝塚遺跡庭園で遊んできました!

 

大森にある落ち着いた雰囲気の庭園です。

貝塚は日本史の授業で習いましたね。

忘れたという方は、下の記事でおさらいしましょう!

 

【写真中心】大森貝塚遺跡庭園のご紹介

大森貝塚遺跡庭園は、東京都の品川区にあります。

JR大森駅から、徒歩5分程度。

京浜東北線沿線にある庭園です。

 

・住所

140-0014 東京都品川区大井6-21

 

・開園時間

78月:9時~18
111212月:9時~16
その他:9時~17

 

入口の写真。

 

 

内部の地図。そこまで大きな庭園ではないので、一周するのに時間はかかりません。

 

噴水。

平日昼間は、子供がよく遊んでいます。

 

モース博士の像。

アメリカ人の動物学者で、貝の研究をしていて、日本に1877年に来日しました。

横浜から東京へ向かう汽車の窓から、大森貝塚を発見したそうです。

 

品川区とポートランドは、姉妹都市のようです。

 

庭園は、JR京浜東北線沿線にあります。

 

階段などもあり、子供が遊ぶに良さそうな庭園でした。

 

貝塚とは?

貝塚(かいづか)は、古代の人類のゴミ捨て場のうち当時の人々が捨てた貝殻が積み重なったもののことである。貝塚には、貝殻の骨など食料の残滓だけでなく、破損した土器石器骨角器などの道具類、さらには焼土や灰なども一緒に捨てられている。貝塚は、それらの中の貝殻が占めている堆積層(貝層)を指すのが普通である。ただし、純粋に貝殻だけで堆積層をつくっている貝塚もみられる。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%9D%E5%A1%9A

 

大森貝塚遺跡庭園の貝塚

モース博士によって、大森貝塚は発見されました。

現在は、大森貝塚遺跡庭園として整備されています。

 

貝の形。この中に貝塚はあります。

 

貝塚。これは実際のもの。

 

説明。

 

これらも貝塚。ゴミ捨て場という印象がより強い。

 

モース博士による発掘は、1877年に行われ、その2年後の1879年に日本初の発掘報告書が出版されました。

これが日本初の学術的発掘であることから、大森貝塚は「日本考古学発祥の地」と呼ばれます。

その後、発掘調査が行われ、土器や貝、魚や動物の骨などが見つかりました。

 

 

歴史を学べる場所というだけではなく、子供の遊び場やサラリーマンの昼休憩場所としても利用されています。

落ち着いた雰囲気のおすすめの庭園なので、ぜひ訪れてみてくださいね。

 

いかがでしたでしょうか。

今回は大森貝塚遺跡庭園のご紹介でした。

 

キャプテンTOKYO
近くに行くことがありましたら、ぜひ訪れてみてくださいね!

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