【エンジニア転職は楽勝】未経験でスキルなしでも楽勝だった体験談とおすすめする3つの理由

こんにちは。ゾゾのブラ(@C_aptainTokyo)です。

 

キャプテンTOKYO
大卒3年目、25歳でシステムエンジニアへの転職活動をしました。

 

今回は、自分の経験を基にお話します。

20代前半のエンジニアへの転職は、楽勝かもしれないと感じたお話です。


 

20代前半のエンジニアへの転職は楽勝

楽勝だと感じた具体例

 

キャプテンTOKYO
実際に転職をしてみて、楽勝なのかな?と思ったのでその経験をお話します。

 

転職では大切な要素だと思いますので、まずは自分のスペックからお話します。

 

25
・国立大学卒3年目
・元システムエンジニア
・前職退職後約半年経過中

 

特別なことがあるとすれば、元システムエンジニアという点ですかね。

ただこれは少し特殊でして、前職ではCOBOLという言語を扱っていました。

転職先では、Web系の仕事をしたいと思っていたので、扱う言語はJavaPHPになります。

すなわち、経験者ですが言語の経験はないといった状態です。

 

このスペックで、転職活動に臨みました。

結果としては、書類選考以外ではほとんど落ちることもなく、最終的には4社の内定を2週間ほどで得ました。

こちらからお断りした企業もいくつもあります。

 

面接を通しても、いける!という確信を得ることは多かったです。

正直、転職は楽勝だと思いました。

おそらくそれは、色々と都合の良いタイミングであったことも大きかったと思います。

 

うささ
タイミングが良かったことなどは、下で解説していきます!

 


 

売り手市場でエンジニアが不足している

 

キャプテンTOKYO
最近よく聞かれますね。エンジニアの不足です。転職活動をしてみて、それは間違いないなと思いました。

 

現在、エンジニアの需要が高まっています

 

あらゆるものがインターネットと繋がる時代。

新しい技術も続々と登場しています。

小学校などの義務教育でも、プログラミング学習が始まったくらいです。

国をあげてエンジニアを育てようとしている理由は明白で、需要があるからです。

しかし供給が追いついていないのが現状。

 

どの企業も人手が足りなかったり、未来への先行投資として若いエンジニアを欲しがっています。

 

また、そもそも就職活動においても、最近は売り手市場と言われていますね。

優秀な人材はもちろん、若い人材は各企業での取り合いが行われています。

新卒に内定を与えても、結局入社してもらえず、数が足りないというケースも多いようです。

 

私が転職活動をしたのは、201812月ですが、タイミングとしてはかなり良かったみたいです。

 

エンジニアの供給は不足しており、需要は高まっているというのはしばらく続くと思います。

エンジニアへの転職は、追い風が吹いていると言ってもいいでしょう。

 

くうま
転職や就職は、タイミングも大切ですね。

 


既卒3年以内なら第二新卒枠もある

 

キャプテンTOKYO
私の場合は、大学を卒業して3年目でしたので、第二新卒枠というものもありました!

 

卒業してから3年以内であれば、第二新卒枠のある企業もあります。

 

中途採用と聞くと、どうしても経験やスキルが物を言うイメージがあります。

しかし第二新卒枠であれば、それらに自信がなくても、他の要素でカバーすることができます。

 

実際に経験してみてですが、第二新卒枠を設けている企業であれば、入社後の研修が手厚かったりします。

これは、そもそもスキルを重視してない証拠ですね。

コミュニケーションスキルなど、他の部分でいくらでもカバーできるでしょう。

 

第二新卒枠の使える方は、使えるうちに動き出した方が有利な転職活動になると思います。

 

また、第二新卒枠を使えない方でも、研修制度の充実した企業や、未経験でも採用している企業はいくらでもあります。

 

れおん
まあとにかく、転職は早いほうが有利なのは間違いないかもしれないですね。

 

 

経験がないなら書類で落とされるだけ

 

キャプテンTOKYO
そうは言っても、やはり経験がないので・・・

 

その気持ちはすごくわかります。

私も一応システムエンジニアをしていましたが、前職とは関係ないスキルを必要とする部署を希望していました。

なので、経験が問われるとなると、少し物怖じしてしまいました。

 

しかし実際に転職活動をしてみると、経験が問われる仕事の場合、そもそも応募要項に書いてあります。

また、そうでなくても、どちらにせよ書類で落とされます。

 

逆に言えば、経験やスキルを正直に書いて書類が通れば、そのときは経験やスキル以外の部分でアピールできるということです。

経験がないから、スキルがないからと怖がる必要はありません。

 

どうしてもスキルがほしいのであれば、転職前にプログラミングスクールなどに通うといいと思います。

私も面接の中で、自分で学習をしているかという質問を何度も聞かれました。

オンラインでのプログラミングスクールもあります。
オンラインブートキャンプ PHP/Laravelコース

 

資格など、目に見える証明があればなおいいですね。

多くの採用担当者やエンジニア転職専門のエージェントと話しましたが、JavaならSilver

方針が決まっていないなら、応用情報技術者試験などが良いみたいです。

 

とにかく、経験やスキルのない状態での転職でも、必要以上に怖がる必要はありません。

 

かばお
未経験の転職組もたくさんいます!

 

転職を楽勝にするための必要になったスキル

経験

 

キャプテンTOKYO
経験は必要ないと言いましたが、やはり経験があればより楽勝になります。

 

エンジニアが不足しているので、ある程度若いだけでも歓迎されます

そこに経験が加われば、文句なしの人材でしょう。

 

私の場合は、まったく違う言語を扱っていましたが、それでも経験者として考えてもらえることも多かったです。

なので、経験があればより、エンジニアへの転職が楽勝になると思います。

 

エンジニアの経験だけでなくても、自分でプログラミングスクールに通ったり、オンラインで勉強していた、学生時代に経験したなどでもアピールになります。

それらでも十分経験になると思います。

 

ぺんぺん
経験があれば有利なのは間違いないですね。特に若手で経験のある人材というのは、貴重みたいです。

 

コミュニケーション能力 

 

キャプテンTOKYO
スキルや経験がない場合、ここで勝負するしかないでしょう。

 

コミュニケーション能力は、もはや全職種で必要な能力かもしれないですね。

エンジニア聞くと、パソコンの前でカタカタと手を動かすイメージかもしれません。

しかしお客さんとの打ち合わせで、お客様のニーズを正確に把握する能力。

お客様やチームメンバーと仲良くなる能力など、システムエンジニアはコミュニケーション能力もかなり重要視されています。

 

とくに、未経験者歓迎の企業に転職する場合は、コミュニケーション能力を重視しています。

なのコミュニケーション能力は、必須なスキルです。

 

具体的に、どのようにすればいいのかを説明するのは少々難しいですが、面接の準備や挨拶など最低限備えておくことはできると思います。

頑張りましょう。

 

いの
コミュニケーション能力は、転職するならどのような職でも必須です!

 

向上心と自ら学ぶ姿勢

 

キャプテンTOKYO
エンジニアは、学習の連続です。

 

エンジニアは、常に学習を続ける必要があります。

そもそもプログラミングは、自分で学習しないとできるようにはなりません。

Aiやロボットなど、新技術も次々と登場します。

言語もたくさんの種類があります。

 

自ら学ぶ姿勢を、転職活動の面接では問われることが多いです。

 

転職活動中から、自分の向上心や学ぶ姿勢を示せればいいですね。

先述したプログラミングスクールに通うのも良いと思います。

最近では、ネット上でもプログラミングを学べる場所は多いです。
オンラインブートキャンプ PHP/Laravelコース

 

資格も効果的ですね。

おすすめは先程も言いましたが、下記の2つです。

 

Java Silver
・応用情報技術者試験

 

全くの初心者であれば、それなりに学習時間も必要だと思います。

だからこそ、向上心や学ぶ姿勢を示す上で効果的です。

様々な担当者やエージェントからおすすめされた資格ですので、勉強する余裕があれば取り組んでみてください。

 

れおん
下記は、おすすめの参考書です。キャプテンTOKYOも使っていました。

 

 

 

未来を見据えているか

 

キャプテンTOKYO
エンジニアは、社会の波に飲まれていく運命です。

 

これから先の未来、特にITの分野においては予測不能です。

AIやロボットの登場で、人間の労働場所が減るとも言われています。

システムエンジニアも、例外ではありません。

 

若くして転職活動をする場合、その企業に入って将来何をしたいのか問われることも多いです。

社会が予想できない以上は、自分なりに未来を見据えて意見を述べるしかありません。

 

特に技術だけでなく、人間力を磨いていきたいと言うといいのかもしれません。

技術は取って代わられても、人間力のある方は最後まで生き残れるのかなと、個人的には思います。

また未来はITによって変わっていくので、自分がその世の中の変化に対して、関わっていきたいといった意気込みでも良いかもしれないですね。

 

くうま
未来を予想するのは困難ですが、自分の頭でしっかりと考えてみましょう!

 

エンジニアへの転職をおすすめする3つの理由

手に職がつけられる

 

エンジニアになれば、技術力がつきます。

残念なことに、転職活動をして入れる多くの仕事というのは、経験こそ詰めても技術力は身に付きません。

しかしエンジニアは違います。

経験と技術力、どちらも得られることができます。

 

技術力がつけば、最悪その会社に何かあったとしても、個人の技術で生きていけます。

他の会社への転職も楽になります。

後述しますが、フリーランスでも生きていけるでしょう。

 

就職活動をしていると、特に文系の方などは、自分が大学で学んできたことは活かせないなと思った方が多いのではないでしょうか。

私も理系でしたが、数学科でしたので、自分の学んできたことは職には活かせませんでした。

 

手に職をつけることは難しいです。

そのなかにあって、一番簡単な職であるのが、エンジニアではないかと思います。

なので、手に職をつけたい方はエンジニアをおすすめします。

 

キャプテンTOKYO
エンジニアは手に職がつきます!

 

フリーランスとして仕事ができる

 

フリーランスに憧れはありますか?

好きな時間に働いたり、カフェでパソコンを開いたり、最近は注目度も高く良いイメージがありますよね。

 

エンジニアの仕事は需要が高まっており、フリーランス向けにもたくさんあります

エンジニアになれば、近い将来のフリーランス転身も現実的です。

下記は、フリーランスエンジニア向けの案件が記載されています。

どのようなものがあるか見ておくと、実際にフリーランスになるイメージが沸きやすいかもしれません。
ITフリーランス専門の案件・求人【フォスターフリーランス】

 

フリーランスで仕事をする場合、技術力の証明として経験が問われることが多いです。

中には、いきなりフリーランスエンジニアとして働く猛者もいます。

しかしフリーランスを見据えるのであれば、おすすめは企業で仕事をしながら技術力を高めることですね。

初心者であれば、研修なども受けられますので、お金をもらいながら勉強しているようなものです。

 

転職活動こそしていた私ですが、一応今はフリーランスエンジニアとして働いています。

転職を見据えているのは、違う言語を経験したいと思ったからです。

エンジニアになって、フリーランスを目指してみると、仕事に対しても視野が広がるのでおすすめです。

 

うささ
エンジニアであれば、フリーランスへの道も拓けます!

 

エンジニアの需要が高まっている

エンジニアの需要は高まっています。

この状態は、これから先も続いていくでしょう。

 

需要のあるうちに、転職して技術力と経験を身につければ、その先の予想できない未来にも少しは備えになるでしょう。

特に手に転職がつきますので、自分の力で生きていけます。

需要があるので。

需要があるというのは、とても大切なことです。

需要があれば単価も上がりやすいですし、仕事がなくなる危険性は減ります。

10年後20年後の未来は誰にも分りませんが、少しでも自分の可能性を広げ、世の中のニーズに応えるために、エンジニアという選択はおすすめできます。

 

くうま
今は特に、エンジニア需要は高いです!

 

いかがでしたでしょうか。

今回は、20代でエンジニアに転職するのは楽勝という体験談と、エンジニアへの転職をおすすめする内容でした。

 

キャプテンTOKYO
みなさまの参考になれば幸いです!