こんにちは遠藤(@C_aptainTokyo)です。
生きている限りは人間として成長し続けたいと思っています。
そのためには特に自分が身を置く環境が重要です。
成長には環境が大きな影響を及ぼす
個人の成長には周囲の環境が大きな影響を及ぼします。
それは自分で気が付くこともあれば、気が付かないうちにそうなっていることも多いです。
簡単な例を挙げます。
このように 考えたとき、成長するための施策としては下記のように考えられます。
これだけ見てみると、全部ひとりでも可能ですね。
しかし実際にひとりでこれらを行って、成長しつつ最後までやり遂げられるのは一部の人間だけになるでしょう。
これらを解決していくためには、やはり環境が大事になります。
考えられるものであれば下記のようなものです。
学生であれば部活動などがわかりやすいです。
下記の中ではどの方法が野球が一番うまくなりそうですか?
色々な要素を無視すれば、下から順にうまくなりそうですよね。
これと同じ考え方を社会に出てもしていくべきです。
自分が成長していくためにはどのような環境に身を置くべきなのか、改めて考えてください。
環境を自ら作っていく
環境を自ら作っていくことが大切です。
上で挙げたエンジニアの環境の例ですが、当たり前ですが自ら環境に飛び込む必要があります。
就職するためには就職活動が必要です。
仲間を見つけるにも自ら声をかけたり、すでにあるグループに入る必要があります。
スクールなら自ら申し込みます。
どれも自ら行動を起こして環境を構築していくことになります。
英語をマスターしたいのであれば、一人で勉強するのと、留学したり英会話に通うのとではどちらが効果的か。
また一人で勉強するにしても、ただ本を読むよりもスマホの言語設定を英語にしたり英語の資格試験に申し込むことでモチベーションを高めたり。
こういった環境を変えていくことは大切です。
それは環境なのか?と思うかもしれませんがこれも環境ですね。
個人として成長するために1人にならない
環境を変える一番簡単な方法は一人にならないということです。
何かの組織に所属するもよし、コミュニティに参加するもよし。
最近ではSNSがあるので簡単に同じような志を持つ人とつながることができます。
個人としての成長なので、結局は一人でやらないといけないことは多いです。
しかし一人にならないことでモチベーションを保ったり、良きメンターと出会ったり、あるいはある種の強制力を持ったりすることもできます。
人間は一人で延々行動し続けることは簡単ではないです。
積極的に他者と関わりながら、その環境を自分の成長のために利用することが大事です。
簡単な環境の変え方
そうは言われても簡単に環境なんて変えられないよと思われるかもしれません。
しかし案外簡単なものです。
もう少し大きなことで言えば
などもありますね。
環境を変えるのは自分次第ですが、それほどエネルギーが必要なことではないです。
積極的に環境を変えて成長していきましょう。
同じ環境に居続けることの危険性
環境を変えるのは自分が成長するうえで大切なことですが、成長などを抜きにしても同じ環境に居続けることには危険性があります。
一番大きなことで言えば思考の偏りでしょう。
自分の周囲が常に同じ環境であると、ある固定された考え方が知らぬ間に植え付けられていることがあります。
例えば田舎に住み続けていると、公務員は一生安泰とか、起業は危険、都会は危ない、などですかね。この辺りは個人差もあるでしょうが。
また気をつけないといけないのがSNSです。
SNSは世界中幅広い環境に身を置き、様々な情報に触れることができますが、その情報自体は実際は世界中のあらゆる情報ではなく、自分がフォローしているものが大多数です。
すなわちそこにも知らぬ間に同じ環境があり続けており、気が付かない間に固定概念にとらわれている、などということも起こりえます。
一例でいうと「信者」のような言葉がそれに近いイメージですね。
この人が言っているから正しい、この人は何でも知っている、その思い込みから思考の偏りが生まれていくこともあります。
今回は自分の身を置く環境をテーマに書きました。
また次回。