こんにちは。ゾゾのブラ(@C_aptainTokyo)です。
今回は「人生を諦めた」という友人のお話です。
目次
25歳社会人3年目の友人は夢もなく人生を諦めた
友人のくうまに突然聞かれました。
人生の先輩方からすれば、若造が何を言っているんだと思われるかもしれません。
しかし大学を出て社会人3年目、25歳くらいになると、ようやく世の中のことが少しずつ分かってきます。
その時に気付くのです。
このままの生活を続けていても、特に何かを成し遂げることもできないのではないだろうか。
しかし25歳になると、自分よりも若い方が次々とテレビに現れたり、ネット上で活躍している姿を見かけます。
そして察してしまうのですね。
キャプテンTOKYOが諦めてきたことは?
確かに、25歳社会人3年目になり、自分に何ができて何ができないのかわかってきました。
その中で諦めてきたこともたくさんあります。
まずはメジャーリーガー。
子供の頃からずっと野球をしてきたので、小さい頃の夢でした。
しかし今からメジャーリーガーになれと言われても、それはもう不可能と認めざるを得ません。
また歌手や俳優などのテレビの仕事に憧れたこともあります。
しかし私は、歌うことは好きですが歌は下手です。
それに活舌も良くないので俳優も向いていないでしょう。
これからの野望と現実とのギャップ
これからの野望を羅列してみます。
【野望】
・小説を出版する
・海外に住む
【現実】
→アイデアもなければお金もない
・小説を出版する
→新人賞に応募しているが落選中
・海外に住む
→どこに住みたいとか特にない
確かに、今抱えている野望は、現実からかけ離れたものになってしまっています。
しかしその野望を少しずつでも現実にしていくために、人生の限りある時間を使っていきたいと思っています。
人生楽しそうな人たちは何が違うのか
1つのことを突き詰めて努力した人
まずはこちらのパターンですね。
プロスポーツ選手や俳優などはこのパターンが多いと思います。
1つのことを突き詰めて、必死に努力した結果、人生の中にやりがいを見つけた方たちです。
1つのことを人よりも必死になって学び、人一倍努力した結果、人生を好転させたパターンでしょう。
このパターンで諦めた人生をもう一度、輝かせたいと思うなら、それ相応の覚悟と時間が必要でしょうね。
野球選手であれば、子供のころから現在まで毎日必死に野球の練習を重ねてきています。
25歳の今からその歳月に追いつこうとするのは、簡単ではありませんね。
親が凄い人で恩恵を受けた人
このパターンもありますね。
親が有名人で、そのコネで有名人としてデビューしたり、両親から恵まれた才能を受け継いでいたり、家庭がお金持ちであったりと、様々なタイプがあると思います。
今からこのパターンとして人生を好転させるのは、不可能です。
このパターンに関しては、基本的には諦めるしかありませんね。
もし両親から何かしらの才能を受け継いでいて、それがまだ日の目を浴びていないだけであるとすれば、話は別ですが。
なかなか簡単ではないでしょうね。
運が良かった人
宝くじが当たったり、偶然運命の出会いをしたり、このパターンはいつ誰に訪れるか分かりませんね。
その代わり、こうすれば正解というような答えがないので、こればっかりはどうしようもないです。
世の中には、運を味方につけて人生を好転させている人がいるのも事実。
自分がそうでないのだとすれば、運に頼っていても仕方がありません。
そして自分たちはどうすればいいのか?
人生楽しそうな人たちを、3パターンに分けて考えてみました。
これを基に、自分たちはどのようにしていけばいいのでしょうか。
このように考えてしまうのも、無理はないかもしれません。
そしてこれこそが、「人生諦めた」の正体かもしれませんね。
25歳社会人3年目で、様々な現実を目の当たりにしてきて、心が現実と理想のギャップを落ち着いて精査しているのかもしれません。
しかし本当に諦めてしまっては、自分の納得のいく人生を送ることなど不可能です。
人生を好転させるには、夢を持ちその夢を実現することでしょう。
夢がないなら、やりたいことを見つけるべきです。
やりたいことがない人間などいないと思っています。
やりたいことがないという方は、諦めてしまっているだけかもしれません。
もちろん本当に不可能で諦めるしかないのかもしれません。
それでも人生を諦める必要などなくて、とにかく何かを始めてみることでしょう。
気分が乗らなければ今すぐでなくても良いと思います。
しかし人間に与えられた時間は有限です。
何を成し遂げるにしても、時間はかかります。
それなら、少しでも早く始めた方が良いに決まっています。
裕福な家庭や、有名人の子供に生まれる人もいます。
運が良くて人生を楽しんでいる人もいます。
何事も行動と決断でしょう。
「人生を諦めた」と口に出して、本当に諦めた方はもうどうしようもありませんが、ほとんどの方は、心のどこかで「まだなんとかなるかも」と思っているはずです。
そして実際に、30過ぎても40過ぎても行動して、人から羨ましがられるような人生を歩んでいる方がいます。
一度諦めた人生に再び希望を灯すには?
一度人生を諦めてしまっても、まだ何とか希望を持って人生を歩んでいきたいですよね。
そのためには、やはり夢を持つことがいいと思います。
そしてその夢の実現に向けて、日々努力していくことでしょうか。
私の夢は、今は上で挙げた3つです。
・小説を出版する
・海外に住む
これから先、増えていくかもしれませんし、あるいは減っていくかもしれません。
もしかしたら3つとも諦めて、夢が一個もなくなる時もあるかもしれませんね。
しかしその時には、また別の夢を探すと思います。
それでもやっぱり人生は諦めた
今は夢がないとか、もう何をするにも遅すぎると思っている方は、しばらくそのままの人生でもいいのではないでしょうか。
これから先の未来は、どのように変わっていくのかわかりません。
もしかしたら夢の方が勝手に現れるかもしれませんし、自分が努力しなくても、夢を叶えることのできる未来がくるかもしれません。
人生に希望を持ったり、諦めたりすることもなく、なあなあで過ごしていても、人生はそれなりに楽しいものかもしれませんよ。
何かを始めるなら早い方がいいですが、何も始めないなら、それはそれでいいと思います。
いかがでしたでしょうか。
今回は「人生を諦めた」という友人のお話でした。
それに対して自分なりの考えを述べてきましたが、これは答えではありません。
自分の人生なので、結局は自分がどうしたいかです。