こんにちは。ゾゾのブラ(@C_aptainTokyo)です。
お金は、使わないと意味がありません。
また意味のある使い方をすれば、貯金をするよりももっと自分のためになります。
しかし最低限、貯金はしましょうね。
目次
お金は使うべき!5つの理由
使い方次第で貯金よりも将来のためになる
まずお金は貯めるべき!という方の主張として挙げられるのは、それが将来のためになるからです。
しかし具体的な目的がある場合を除けば、お金は使った方が将来のためになります。
もちろん無駄遣いは駄目です。
お金は自分の将来のために、自己投資に使いましょう。
具体的には、本を買ったり投資をしたりがわかりやすいかと思います。
本一冊1,500円。
高いか安いかは人それぞれですが、本一冊読む人と読まない人では、知識や意識に大きな差が生まれるでしょう。
投資にしても、実際にお金を使って学ぶことがあります。
投資は危険で、貯金の方が良いという方は思考停止していると言わざるを得ません。
もちろん損をすることもありますが、例えば株式投資を始めれば経済に目を向けます。
不動産投資を始めれば、キャッシュの流れについて学ぶことになります。
例え失敗したとしても、そこからの学びというリターンは大きいです。
よくある話で、定年退職をした方が投資に失敗して退職金がなくなったという話があります。
あれは若い頃に、自分で勉強をしてこなかったことが大きな原因のひとつです。
お金は使い方次第で、貯金よりも将来のためになります。
お金は使わなければなんでもない
お金は使うものです。
使わなければ、何でもありません。
必死に働いて、毎月給料を得ているとします。
しかしそのお金を、目的もなく貯め込んでいるのであれば、その給料は何にもなりません。
お金というものは、実際は概念です。
最近はキャッシュレス化もあり、それが顕著に現れています。
自分が必死に働いて得たお金を、現金にして積み上げたところで何にもなりません。
そのお金は、何かと交換(購入)してこそ価値があるものです。
目的があって貯金をしている場合を除いて、お金は使うようにしましょう。
もちろん無駄遣いは駄目ですよ。
将来よりも今を充実させるべき
私の新卒で就職した会社の同僚に(1人ではないです)、このような方がいました。
もちろん良いことだと思います。
しかしその友人は、飲み会にも来なければ趣味も特になく、休日はただ家でダラダラと過ごすと言います。
楽しみは定年後で良いそうです。
もちろん、何に人が価値を見出し、どのような生き方をしたいのかは人それぞれなので、それも良いでしょう。
しかし、若い今を楽しむことができないのに、老後に楽しみがあるのか疑問です。
また少し違う話ですが、人間はいつ死ぬかわかりません。
不確定な将来のために必要以上に溜め込むより、今を楽しく生きるためにお金を使いましょう。
最近では、付き合いは無駄。
自分のために生きようみたいな風潮がありますが、若いうちに友人との付き合いまで無下にしていると、老後に楽しい時間はないかもしれません。
今を楽しく生きるていると、きっとその先も楽しく生きていけると思います。
今を充実させるためのお金なら、惜しまず使いましょう。
使ってしまえば残ったお金でなんとかするだけ
お金はもちろん、無限にあるわけではありません。
しかしそれでも、使ってしまえば残ったお金でなんとかするだけです。
そういうこともあるでしょう。
そんなときでも、なんとかやってきたはずです。
どうしても必要なときには、お金は使ってしまえば良いです。
残ったお金で、なんとかなります。
注意点としては、普段から極限の状態にはならないように最低限の余裕を持っておいたり、借金はしないようにしましょう。
使わなくても使ってる
お金は、日本に住んでいる以上は必ず使っています。
食費、家賃、生活費などお金は気付かない間に使っているものです。
中には、コンビニでの無駄遣いなどにも、気付いていない人もいます。
しかしそのような人でも、自己投資に本一冊買うのは躊躇ったりします。
この本が内容が薄く、無駄になったらどうしようとか、色々思いがあるのかもしれません。
しかしお金は気付かない間に使っているものなので、例え本一冊が無駄になったとしても、それも自然だと思えば良いです。
あるいは、コンビニでの買い物をやめたり、意識して節約したり、お金のコントロールをすれば本一冊くらいいつでも買えるはずです。
貯金はしないといけない
お金を使えと書いてきましたが、貯金をするなと言うわけではありません。
むしろ、貯金はしておいた方が良いです。
まずお金を使うためには、貯金が必要です。
全く余裕のない状態でお金を使うのは危険ですし、そもそも買えないものも出てきます。
また、新しく何かを始めたり、あるいは急な何かで働けなくなったり、人生は何が起こるかわかりません。
そのときに、頼りになるのは貯金です。
なので、最低限の貯金はしておきましょう。
その中で、使える金額をしっかり使うこと。
貯金をしているとお金を使えないのなら、稼ぎを増やす工夫や、節約が必要です。
貯金をしながらお金を使うためには、とにかく無駄遣いをしないことです。
無駄遣いは気付かないケースも多いので、自分が何にお金を使っているのかハッキリとさせ、無駄を削りましょう。
お金を稼ぐ
お金は使うべきです。
また貯金も必要です。
しかし思うままにお金を使っていては、貯金をする余裕が出ないでしょう。
また貯金を必死にしていては、お金を使えないかもしれません。
その場合は、やはりお金を稼ぐ必要があります。
仕事を頑張るのは当然として、他にも副業をしたり、あるいは転職を検討したり、稼ぎを増やす工夫をしなければいけません。
いかがでしたでしょうか。
今回は、お金は使うべきというお話でした。