こんにちは。キャプテンTOKYO(@C_aptainTokyo)です。
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最近は、活字離れが叫ばれていますね。
出版業界も不況みたいです。
YouTubeなどの動画コンテンツや、Audibleなどの音声コンテンツが本の代わりに伸びています。
少しググれば、無料で有益な情報が手に入る世の中。
しかしそれでも、私は本を読むことをおすすめします!
目次
本を読むことをおすすめする10の理由
ネットの情報は本の一部の切り取りが多い
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本を読まない理由として、インターネットの情報が無料で簡単に手に入ることが挙げられます。
本に限らず、ニュースはSNSでチェックしたりする人も多いそうです。
実際、情報をスピーディーに獲得するためには、ネットは欠かせません。
そして出版まで時間を要する本は、最新の情報を得るには向かないと言えます。
しかしタイムリーなニュースでない場合。
例えば〇〇の方法や、〇〇さんの考え方など、このようなニュースもネットで確認できますが、その大元は本である場合が多いです。
特に多いのがSNSでの情報ですね。
Twitterなどでは文字数に制限があり、その中で本の大切だと思われる一部分を切り取り、呟いているのをよく見かけます。
重要な箇所のみスピーディーに確認できるという点では、それらの情報は有益です。
しかし本を読めば、その前後の文脈を確認し、その一部分の文章の本質を正確に捉えることができます。
また当たり前ですが、本には何万文字と情報があるため、ネットで得られる情報よりも多くの情報が得られます。
自分で文章を書く方ならよくわかると思いますが、ネット上に文章を投稿するのは簡単です。
そのため、どうしても質の落ちる情報もネット上にはたくさんあります。
よく言われるのが、情報に信憑性を持たせるために、引用元を記載しましょうということです。
しかしそれなら、その引用元を確認した方が、正確な情報を得られるのは当然のことです。
ネットの情報と本の情報は本質が違います。
本からの情報も得られるようにしましょう。
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本にするにはネットに上げるよりも情熱を注ぐ
上述しましたが、ネットに文章を上げるのは簡単です。
最近では、ブログブームもあり、誰でも簡単にネットに情報を上げられるようになりました。
本を出版するハードルは、ネットに情報をアップするよりも敷居が高いです。
そして出版するまでに時間がかかり、情報量も多くなるため、ネット上の情報と比べると著者の情熱が多く注がれます。
簡単に説明すると、例えば「SNSで顧客獲得する10の方法」という情熱を発信するとします。
SNSの場合は、10個の方法を箇条書きにして投稿。
ブログの場合でも、10個の方法に説明を少し加えて1日で投稿します。
しかし本の場合は、その10個の方法に詳細な説明を加えます。
著者自身が何度も見直し、考え抜いた上でさらに編集者のチェックが入ります。
ブログが2000〜3000文字で書かれるとしたら、本はその10倍近くの文字数にもなります。
どの情報の発信方法に情熱が注がれるのかは、一目瞭然です。
著者の情報が注がれている情報の方が、内容が濃かったり自分に落とし込めることが多いです。
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専門家の知識を得られる
本を選ぶ際に、著者の経歴を確認してみましょう。
専門的な内容であれば、やはり専門家が書いている本を選んだ方が良いです。
著者というのは基本的に1人であり、その経歴も裏表紙を見れば詳細に記載してあります。
買う前にその著者の情報を調べてみても良いですね。
せっかく専門的な内容を勉強したいと思っても、時折ただ自分の考えをダラダラと書いているだけの情報もあります。
著者が専門家であれば、情報の信憑性は上がります。
ネット上で最近問題となった例として、医者でない方が、自分の肩書を医者にして、情報を発信していたということがありました。
某有名人が行ったこともないお店なのに、「〇〇さんの行きつけです」と書かれていることも。
ネット上では匿名も多く、名乗ったもの勝ちみたいなところもあるので、そのような情報もたくさんあります。
本であれば、ネットよりははるかに著者の経歴等は信用できます。
しっかりとした専門家から、専門的な知識や意見を吸収しましょう。
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情報量が多い
本一冊には、かなりの情報が詰め込まれています。
1テーマにつき1冊出版されることがほとんどです。
1冊の内容量というのはかなりのもので、本一冊読むだけで、1つのテーマであれば人に話せるくらいにはなれると思います。
本の情報は、簡単に得られるネット上の情報とは本質が違い、かなり深くまで掘り下げられることが多いです。
1つのテーマであっても、少し自分で調べてみるのと、専門家の書いた本を読むのとでは、情報量に差が出ます。
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通勤などの隙間時間の活用になる
本をおすすめしたい理由として、隙間時間の活用があります。
特におすすめしたいのは、通勤時間ですね。
最近の電車でのサラリーマンの様子を見ていると、スマホでゲームをしたり、あるいは座席に座って眠っている方が多いです。
このような時間に本を読めば、それだけで他の方と差が生まれます。
日本の社会人は勉強をしないと言われますが、通勤時間に本を読むことも立派な勉強です。
隙間時間に勉強をすることで、勉強をしない日本人サラリーマンの中で、少しでも優位に動くことができるでしょう。
日本人は仕事が忙しいため、それだけで満足してしまう方が多いです。
家に帰ってから、あるいは朝一で時間を取って他のことをするというのは、簡単ではないかもしれません。
そのときに活用すべきは、隙間時間です。
隙間時間に本を読むことをおすすめします。
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本は集中しないと読めない
動画コンテンツや音声コンテンツが流行っています。
これらが流行る理由の一つとして、現代人がひとつのことに集中できなくなったという理由が挙げられます。
歩きスマホなどがわかりやすい例ですね。
あとはテレビを見ながらスマホでYouTubeを見たり、ひとつのことに集中できなくなっています。
ジムで走りながら音声コンテンツを聴いたり、料理をしながら動画コンテンツを見たり。
これらは情報の取得方法として、かなり良いことだと思います。
しかしあくまでも、「ながら」であることは否定できません。
本の場合は、他に何かをしながら読むことは難しいです。
本だけに集中しなければなりません。
そのため、そこから得られる情報の質も自然と上がります。
同じ内容であっても、他のことをしながら得るよりも、集中している方が質が上がるのは当然のことですよね。
本の場合は、自然とその環境が作れます。
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情報量に対して価格が安い
本は一冊1,500円程度で購入できます。
情報量に対して、この価格は安いです。
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そのような意見もあるかもしれません。
特に最近は無料で情報が得られるため、そのような感覚を持つ方が多いのかもしれません。
実際問題として、読む価値のあまりないハズレの本というのもあります。
その本を読んだ場合には、時間もお金も無駄にした気持ちになるかもしれません。
しかし1,500円というのは、日々の無駄を削ればすぐに捻出できる金額ではないでしょうか。
会社帰りのコンビニや、自動販売機でのジュースなど、少し我慢すれば本一冊くらいは買えます。
本は上述した通り、情報量が多いです。
特に専門的な内容などは、本から得るべきです。
そのために1,500円払うというのは、十分に元が取れると思います。
まずは一冊、手にとって読んでみてください。
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何冊か読めば情報を補完できる
例えばネットで「〇〇の方法」と調べたとします。
すると、似たような内容のページがズラズラと出てくるのではないでしょうか。
本の場合は、一冊の情報量が多いため、似たような内容であってもその詳細に書かれた内容は違ってきます。
また著者の個性が出るため、情報へのアプローチの方法などに差があり、ひとつのことに対して様々な見方をすることができます。
おすすめとしては、1テーマに対して何冊かの本を購入して読んでみることです。
すると、一冊ではわからなかったことも、二冊目三冊目で自分の中に落とし込めることがあります。
本を何冊か読めば、情報を補完できます。
最近は、ネットで調べれば正解を一発で得られると思っている方が多く、自分の頭で考えない人が増えています。
本を読むと、情報量が膨大であるがゆえに、自分の頭で考える必要が出てきます。
そして自分の頭で考えていると、どこかで壁にぶつかったり疑問が湧いたりして、また次の一冊が必要になります。
ネットで調べた情報を鵜呑みにして、それが正解だと信じている方よりも、自分の頭で考えて落とし込んでいる方とでは、大きな差が出ます。
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会話の中にも知識として使える
本を読むと会話が上手になると昔から言われています。
活字を読めば、語彙力がつくことが大きいでしょう。
そしてもうひとつ、本を読んだ知識は、会話の中で活きるということがあります。
本を読むと自分の頭で考え、時間をかけて落とし込むため、知識として深く定着します。
ネットで昔調べたことを、わからなくなって別の日にまた調べてしまうということがあるのではないでしょうか。
それは知識が定着していないということです。
本から得られる知識が、すべて身につくということはありません。
しかし1つのテーマについて、本はじっくりと向き合って読み込むため、定着しやすいという面があります。
定着した知識は会話など、私生活でも活かせるようになるでしょう。
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著者の考えを深く知ることができる
ネットの情報は、正解を見つけるためには有益かもしれません。
しかし本は、その著者個人の考えや性格まで読み取ることができます。
著者がどのような考えなのか、それを知ることもまた学びです。
本を出版する人には、それなりの理由があります。
その主たる例として、その人自体に魅力があるというケースが考えられます。
なぜその人には魅力があるのか。
本を出版する需要があるのか。
その著者の考え方を知ると、それが理解できるかもしれません。
本には著者の性格が出ます。
考え方や経験など、内容以外からでも学ぶことができます。
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小説などはまた別の話
このように考える方もいらっしゃるかもしれませんが、今回のお話はまた別の話です。
基本的にはビジネス書についてのお話です。
もちろん小説を読むことが悪いとは言いません。
私も小説を読むことは好きです。
このような考え方が存在する理由としては、学生の頃に本を読んだことがあっても、大人になってから本を読んだことがないからでしょう。
そのような方は、どのような本を読めば良いのか、どうやって本を探せば良いのかもわからないかもしれません。
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おすすめの本(ビジネス書)
おすすめの本をご紹介します。
下記記事を参照してください。
本の選び方は?
本の選び方は下記記事で解説しております。
いかがでしたでしょうか。
今回は読書のすすめでした。
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