【会社に伝える退職の理由】本当のことを話すべき?嘘も必要?

こんにちは。キャプテンTOKYO(@C_aptainTokyo)です。

 

キャプテンTOKYO
私は新卒225歳で会社を退職しました。

会社を退職したい方の理由は様々でしょう。

もちろんポジティブな理由の方もいらっしゃると思いますが、特に気になるのはネガティブな理由。

くうま
上司が嫌い
ぺんぺん
仕事にやりがいがない
うささ
給料に不満がある
かばお
残業多すぎ
コーシー
みんな好き勝手言いますね・・・

 

しかし、会社を退職するときにこのようなネガティブな理由を伝えてもいいものでしょうか。

かばお
本当のことだから、素直に言った方が良いと思うけどね。そしたら退職以外の解決策も提示してくれるかもしれないし。
ぺんぺん
でも本当のことが言いにくい場合もあるよね?

退職するならやはり本音と建て前が必要でしょうね。

 

ちなみに私が会社を退職した一番の理由は、フリーランスで生きていく準備と覚悟ができていたからということと

キャプテンTOKYO
イチローと大谷君を観にアメリカに行きたいから()

さすがにこれはそのままは伝えられないので、上司と人事の方にはステップアップしたいからと伝えました。

仲の良い同期と先輩には本当のことも話しましたが。

コーシー
本当のことを話せる方はその方が良いと思います。そうでない方は、建て前を準備しましょう。
キャプテンTOKYO
私の場合は、本音はイチローさんを観たい。

建て前はステップアップしたいでしたね。

 

そこで今回は、退職理由として伝えても大丈夫な建て前を選びました。

退職する理由を上司に伝える際に参考にしてください。

 

退職の理由:本音

・人間関係が悪い
・残業が多すぎる
・やりがいがない
・給料に満足できない
・キャリアアップしたい
・職種を変えたい
・思っていたのと違う
・楽しくない
・続ける理由がない
・体調が悪い

 

キャプテンTOKYO
10個あげてみました。

なかには直接伝えても大丈夫な理由もあるかもしれません。

体調不良などは、退職ではなく休職の理由になるかもしれないので、できれば本音を伝えておきたいですね。

 

とはいえ、これらの理由を正直に伝えてしまうと上司との関係や会社との関係が悪化してしまうことも考えられます。

理由が会社側に良く思われずに退職の意思を告げると、退職するまでに職場内での立場がきついものになるかもしれません。

なのでこの様な理由で退職をお考えの方向けにそれっぽい理由(建て前)を考えました。

退職の理由が思いつかない方はぜひ参考にしてください。

キャプテンTOKYO
本音が伝えられる場合は、それがベストでしょう!

 

退職の理由:建て前

・転職が決まった
・家族の介護が必要になりました
・実家に帰らないといけなくなりました
・結婚
・体調が悪く迷惑はかけられない
・キャリアアップしたい

 

このあたりが無難ではないでしょうか。

これらの理由のポイントは相手に『仕方がない』と思わせることです。

 

伝え方次第で、より『仕方なさ』を伝えることができると思います。

 

とにかく、退職時には円満退職が一番です。

退職しても場合によっては、会社の人とのつながりはあるかもしれないですし、退職してから職場で陰口叩かれるなんて嫌じゃないですか。

 

なので理由は、たとえ建て前でも当たり障りのないものいした方が良いです。

正直に伝える必要はありません。

 

こんなこと言ってはなんですが、誰かが辞めれば残った人たちからすると、退職の理由などどうでも良いことなのです。

ならばせめて良い印象で去りたいところですね。

仲が良くて本当のことを伝えた上司や同僚への連絡の際にも、建て前を使った方が良いかもしれません。後々不利になることがあるかもしれないので。

 

キャプテンTOKYO
辞めればあとのことなんて関係ない!と思われるかもしれませんが、人間関係はどこで繋がっていくかわかりません。可能な限り円満な退職を目指しましょう。
コーシー
円満退職を目指し、そして今後の自分の立場も考えて退職の理由を選びましょう。必ず本当のことを言わないといけないということはないでしょう。

建て前を使う時に気を付けることは?

キャプテンTOKYO
場合によっては建て前を使いましょうと言いましたが、注意点もあります。

まずは建て前を使うときは、その建て前を最後まで貫き通すこと

意見がぶれると退職を真剣に考えていないと思われてしまうこともあります。

それから適当な理由を使う場合は、周囲への影響も配慮すること。

たとえば転職が決まっているので退職をすると伝えた場合、次の転職先の情報などを人事の方や上司が欲しがったりするかもしれません。

そういった際にうまく立ち振る舞うようにできるように注意しましょう。

人事の方は退職後の資料を作ってくれるかもしれませんし、上司も心配して情報を欲しがっているのかもしれません。

そういった方々への影響も配慮しないといけませんね。

コーシー
そう考えると、やはり本音を伝えるのが良い気もしますね。建て前は大切ですが、その建て前で他の方の迷惑になるようなものは避けましょう。

いかがでしたでしょうか。

今回は退職の理由についてまとめました。

本音が伝えられず、退職の理由が思いつかない方はぜひ参考にしてください。

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